リアル“しくじり先生”山本モナ モナ男こと細野豪志議員は未だに路チュー事件の呪縛から逃れられずw

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テレビ朝日系の人気番組「しくじり先生」。

人生において大きな「しくじり」を犯してしまった有名人が出演して、過去のしくじりを発表しながらそれを教訓としていくのを授業方式で放送しているバラエティー番組です。

しくじっちゃった先生として登場した面々がなかなか凄いですね。

実業家の「ホリエモン」こと堀江貴文、女優の辺見マリ、元衆議院議員の杉村太蔵、元子役のタレント・内山信二、元フィギュア選手の浅田舞、元格闘家の武蔵などなど・・

政界から芸能界、スポーツ界、経済界まであらゆる分野で「やらかしちゃった」人たちが出てその失敗談を披露しています。

しかし、この人が出ていないのはおかしい!

ってくらい壮絶なしくじりをおかしている人が一人いるんですね。

元アナウンサーでタレントの山本モナさんその人です。

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アナウンサーとして順調にステップアップした山本モナ

まずは山本モナの簡単なプロフィールを。

生年月日:1976年2月11日生まれ(40歳)
血液型 :A型
出身校 :学習院大学、ウェールズ大学など
家族構成:夫、二子(長女、長男)
職  歴:朝日放送アナウンサーのちにフリー

ノルウェー人の父と日本人の母を持つハーフとして美貌を誇るモナさんですが、関西の朝日放送で局アナだったことは案外知られていません。関西では人気の高かった「ムーブ!」という情報番組のキャスターを務めていたこともあり、関西ではかなりの知名度を誇る局アナでした。

そして入社から7年が過ぎた2005年6月に朝日放送を退社。フリーアナウンサーとしてスタートを切ります。

転機は翌年の2006年に訪れます。当時のTBSの報道番組の顔ともいえる、「筑紫哲也のニュース23」のキャスターに抜擢されるのです。

9月から筑紫哲也、膳場貴子とともに新たなTBS夜のニュースの顔としてスタートを切ったモナさんの前途は洋々かと誰もが思いました。しかし、10月に入ってすぐに、あの大事件が起こるのです。

民主党のイケメン議員・細野豪志との不倫路チュー事件

「ニュース23」のキャスターとして順調にステップアップしていた山本モナを奈落の底に突き落としたのが、写真週刊誌「FRIDAY」に載ったある記事でした。

民主党の若手のホープとして期待されていた細野豪志議員との「路上キス」写真が掲載されたのです。この報道によって、山本モナは「ニュース23」の出演を休養し、降板します。出演期間はたったの5日間でした。

火の粉はもちろん細野議員にも降りかかります。民主党政策調査会長代理などの党役職を全て辞任することとなりました。さらに、ネットなど一部ではこの事件以降、「モナ男(モナ夫)“もなお”」と呼ばれる事となります。

この出来事で決定的に反感を買ったのが、細野議員が妻子持ちの既婚者であった事です。不倫だったという事ですね。

モナの番組降板も当然でしょう。TBSの看板ともいえる報道番組の顔としての自覚に欠ける行為と言われても仕方がありません。しかも、出演開始からわずか5日での休養。脇が甘いとかでは済まされません。TBSの怒りの凄まじさは、これ以降山本モナのTBS番組への出演がない事からも明らかですね(TBS系の「イチハチ」は関西の毎日放送制作)。

巨人の人気選手・二岡智宏との不倫疑惑

「ニュース23」を降板した後、山本モナは所属事務所「オフィス北野」の大先輩でもあるビートたけしの冠番組である「ビートたけしのお笑いウルトラクイズ」で約3か月ぶりにテレビ復帰を果たし、その後はバラエティ番組への露出を高めていきます。

そして、そんなモナに捲土重来のチャンスが訪れるのです。

2008年7月から始まった、フジテレビ日曜夜の報道・情報番組である「サキヨミ」のキャスターに抜擢されたのです。フジテレビが大々的にプッシュしたこの番組は、山本モナのキャスター復帰を最大の目玉としていました。山本モナの写真とともにつけられたキャッチフレーズは、

「わたしは、わたしにリベンジするの」

モナの過去の騒動を上手く利用しながら、番組は2008年7月にスタート。第一回を無事終了した直後にまたも大騒動が巻き起こります。

女性週刊誌の「女性セブン」が、当時の人気プロ野球選手・二岡智宏(読売ジャイアンツ)との不倫デートを報じたのです。

これもまたショッキングな写真が掲載されていました。二人がラブホテルに入るところを撮られたのです。この件に対して、当の山本モナは「二岡に誘われてお酒を飲むためにホテルに入った」という趣旨のコメントを出しましたが、大の大人二人のこの状況を見て、こんなコメントを信じる人などいるわけもなく(苦笑)、二人はまたも大バッシングを受けます。

モナはたった1回の出演で「サキヨミ」を降板、二岡もこの年限りで巨人から日本ハムへトレードされてしまいます。

しかし、凄いですよね。5日で降板したリベンジの番組で1回降板(笑)。番組スタッフや所属事務所はたまったもんじゃありませんけど、逆に凄い。危機管理のカケラもなし。刹那に生きる本能の人。まさに「男の中の男」。「漢」と書いて「おとこ」と読む!!みたいなwww

これ以降はさすがに彼女にキャスターの仕事が来ることはありませんでした(涙)。

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「モナ男」に今でもつきまとう「モナの呪い」

そして、この山本モナ絡みの騒動はまたも蒸し返されようとしています。

こんなデイリー新潮のサイトにこんなニュースがありました。

チャラ男「宮崎謙介」辞職で火の粉を被る「細野豪志」

そう、あの不倫議員の自民党・宮崎謙介衆議院議員の「不倫問題」で、「モナ男」細野議員が肩身の狭い思いをしているというのです。

まあそりゃあそうですよね、自民党のこの不祥事は、民主党にとっては自民を攻める絶好のチャンスなのですから。しかし、そんな時に細野さんだけは自民への攻勢に参加できるわけもないですよね。まあ、自業自得だったって事ですが。

モナさんはあの不倫騒動の後、結婚して一旦は芸能界を引退し、今は復帰しましたが、子育てに忙しいのかテレビなどにはほとんど露出してないみたいです。無理に仕事こなさなくてもいいくらい余裕があるのかもしれません。

しかし、現職の国会議員はそうはいきません。この汚点は政治家でいる限り一生ついて回る事でしょう。「モナ男」の愛称も決して消える事はないでしょう。

これほどまでに、あの火遊びの代償は大きかったという事ですね。まさに「モナの呪い」といってもいいかもしれません(笑)。

ちなみに、もう一人の「モナの呪い」の被害者である、二岡智宏氏は、今年ようやくコーチとして7年ぶりに巨人に復帰する事が出来ました。こちらはさほど強くない呪縛だったようです(笑)。

2016「しくじり先生大賞」の最有力候補?

どうですか?

この山本モナこそ、ホリエモンや内山信二、さらに「しくじり先生」の顔ともいえるオリエンタルラジオの「あっちゃん」こと、中田敦を差し置いてトップに輝けるほどのしくじりだと思いませんか?

個人的な推測なんですが、絶対に番組側はオファー出してると思うんですよね。だって壮絶なしくじりですもん(笑)。スタッフの頭にないわけがないです。

となると、山本モナ側が受けないという事なんでしょうね。

不倫騒動が再びクローズアップされる事で細野議員や二岡コーチに迷惑がかかるからなのか、あるいはそこまでして仕事引き受ける必要もないくらい幸せなのか、それともプライドが許さないのか、ギャラが安いのか・・

どちらにしても、番組は何としても山本モナを「しくじり先生」に出演させるべきです。

出たら2016年の「しくじり先生大賞」は決まりでしょうけどね(笑)。

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