1970年代から現在まで常にアメリカン・ロックの第一線を走ってきたアメリカの国民的バンド、ジャーニー。
近年は野球日本代表「侍ジャパン」の試合を放送するTBSのテーマソングに「セパレイト・ウェイズ」が使用されるなど、若い人たちの間にも認知度が高まっており、日本でも根強い人気を誇るグループです。
なんと、そんなジャーニーの2013年以来4年ぶりの来日公演が決定しました。ここでは、ジャーニーの来日公演の詳細をご紹介します。
来日公演の日程・会場 4都市4会場、4公演の大ホールツアー
2月1日(水) 大阪城ホール(大阪)
2月2日(木) 愛知県体育館(名古屋)
2月4日(土) ゼビオアリーナ仙台(仙台)
2月6日(月) 日本武道館(東京)
特筆すべきは大阪公演でしょう。ジャーニー初の大阪城ホールでの公演となります。いやぁ、楽しみですね。
そして前回の2013年とと前々回の2009年の日本ツアーには残念ながら含まれていなかった仙台での公演があるのも東北の人には嬉しいですよね。
チケットの発売日及びお問い合わせ先とチケット料金
大阪公演問い合わせ先
大阪ウドー音楽事務所 TEL:06-6341-4506
チケット一般発売日:10月22日(土)
名古屋公演問い合わせ先
CBCテレビ事業部 TEL:052-241-8118
チケット一般発売日:後日発表
仙台公演問い合わせ先
ウドー音楽事務所 TEL:03-3402-5999
チケット一般発売日:11月12日(土)
東京公演問い合わせ先
ウドー音楽事務所 TEL:03-3402-5999
チケット一般発売日:10月22日(土)
チケット料金
S席:12,000円
A席:11,000円
(ともに消費税込み)
なお、UDOチケットサービスの先行予約(インターネット予約)も順次受け付けていくみたいですので、そちらを活用されてもいいかもしれません。詳細は以下からどうぞ。

公演予定やその他情報なども変更の可能性もありますので、念のために公式HPなどでご確認ください。
ロック界随一のテクニシャン、スティーヴ・スミスがドラマーとしてジャーニー復帰!
ジャーニーファンであれば、大いに気になるのが来日するメンバー構成ですね。
ここでも、往年のオールドファンには嬉しいお知らせがあります。
なななななななんと、ジャーニー全盛期のドラマー、スティーヴ・スミスが来日メンバーに加わっているではありませんか!!
ロック界では希少ともいえるレギュラーグリップでのあのテクニカルなドラムがまた聴けると思うと胸熱どころの騒ぎではありませんよ、本当に。
というわけで、現在の時点(2016年10月)でのジャーニーの来日予定メンバーは以下の通りとなります。
アーネル・ピネダ(Vo)
ニール・ショーン(G)
ジョナサン・ケイン(Key)
ロス・ヴァロリー(B)
スティーヴ・スミス(Dr)
ヴォーカル以外は、まさに全盛期ジャーニーのメンツですよね。本当に来日公演が今から待ち切れない思いです。
全盛期のジャーニーのフロントマンであり顔だったヴォーカル、スティーブ・ペリー
わたしはジャーニーの全盛期の日本公演を直接この目で見た事がありません。
ファンによっては全盛期と言う時期に対して微妙にずれがあるかもしれませんが、やはり一般的にいえば、メガヒットアルバムとなった「エスケイプ」「フロンティアーズ」を発表した1980年代前半くらいだと思います。
当時のヴォーカリストはスティーヴ・ペリーでした。
どこまでも伸びるとまで言われたハイトーン・ヴォイスでハード・ロックからバラードまで自在に歌いこなす、まさにロック界を代表するヴォーカリストです。
アフリカの飢餓救済のためにアメリカの大スターたちが集まったチャリティプロジェクト、USAフォー・アフリカ(USA For Africa)にも参加して名曲「ウィ・アー・ザ・ワールド(We Are The World)」で堂々のソロパートを務めた大物シンガーです(歌順はケニー・ロギンスの後、ダリル・ホールの前です)。
ちなみにこれがスティーブ・ペリー在籍時のジャーニーです。曲は侍ジャパンのTBSテーマソング、「セパレイト・ウェイズ」です。
うん、なかなか時代を感じさせるPVですな(苦笑)。まあ30年以上前ですからね(汗)。
それにしても、やっぱり素晴らしいヴォーカリストですよね。ジャーニーっつったらやっぱこの声ですな。
現ヴォーカルのアーネル・ピネダはスティーヴ・ペリー以上?ニールを驚愕させたその実力
というわけで、往年のジャーニーファンの中では、
「え?ジャーニー来るの?でもヴォーカルはスティーヴ・ペリーじゃないんでしょ?うーん・・」
となってしまう人もいるかと思われます。
しかしご安心ください。スティーヴ・ペリーの後任の現ヴォーカリスト、アーネル・ピネダの実力はスティーヴ・ペリーの全盛期に全く引けを取りません。現時点でのヴォーカリストとしての実力は恐らくピネダの方が遥かに上なのではないでしょうか。
何より、声質がスティーヴ・ペリーにそっくりなのです。全盛期のスティーヴが今まさにそこで歌っている。そんな錯覚さえ抱かせるほどに。
ちなみに、こちらがそのアーネル・ピネダの「セパレイト・ウェイズ」のライヴヴァージョンです。
どうすか?凄くないですか?違和感なくないですか?
ちなみに、ジャーニーがヴォーカリストを探している時に、アーネル・ピネダの歌っているジャーニーのカヴァー曲をYOUTUBEで見たニール・ショーンがすぐにピネダに連絡を取ったという逸話は非常に有名です。それほどにピネダの歌うジャーニーは、ジャーニーのリーダーであったニールでさえも衝撃的であったという事です。
この動画を見ると、それも頷ける実力ですよね。
大阪公演は平日・・しかし土曜の仙台は遠すぎる・・(涙)
というわけで、わたしはノー文句でジャーニーのライブに出向きたいと思っています。
行くとすれば大阪公演がいいのですが・・平日なんすよね・・
ああ、仕事が・・しかも1日休みを取ったとしても、ライブ終わってとんぼ返りしたうえに次の日仕事って・・
となったら、土曜日の仙台公演??いやいや遠すぎるし・・って感じで迷っていますが、まあ公演のどれかには必ず行きます(笑)。それは間違いありません。
というわけで、気が向いたらこのサイトで感想なども書いてみたいと思いますので、期待せずに待っていてください(わがままなもんで汗)。
追記:なんと、あの名盤「エスケイプ」「フロンティアーズ」を完全再現ライブが追加公演で世界初お目見え
11月28日にジャーニーの来日公演に関してもの凄い情報が公開されました!
2月7日(火)に日本武道館で追加公演決定です。
え?予想の範疇?
いやいや、このライブの内容が凄いんです。ジャーニー黄金期の最大のヒットアルバム「エスケイプ」と「フロンティアーズ」、この2枚の名盤を完全再現するというライヴなのです。もちろんこれは世界初の試み!
どうっすか?凄いですよね、凄いですよね?
だって「セパレイト・ウェイズ」や「オープン・アームズ」、「ドント・ストップ・ビリーヴィン」、「クライング・ナウ」や「エスケイプ」「スティル・ゼイ・ライド」、「センド・ハー・マイ・ラヴ」・・これらの名曲たちを全部拝めちゃうんですよ?ジャーニーファンだったら行かなあかんでしょ?
でも平日の東京公演は鳥取住みにはつらいっす・・(泣)
詳細は以下の通りです。
2月7日(火) 日本武道館追加公演(東京)
東京公演問い合わせ先
ウドー音楽事務所 TEL:03-3402-5999
チケット一般発売日:12月17日(土)
チケット料金
S席:12,000円
A席:11,000円
(ともに消費税込み)
なお、UDOチケットサービスの先行予約(インターネット予約)も順次受け付けていくみたいですので、そちらを活用されてもいいかもしれません。詳細は以下からどうぞ。

ああ・・何で大阪でやってくんないんだよぉぉぉ・・
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