90年代UKロックのおすすめ名盤アルバム①「ザ・ラーズ(The La’s)」ネオ・アコ系ブリティッシュサウンド

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ロック

「ザ・ラーズ」シングルカット曲PV紹介とアルバムレビュー

1stシングル「ウェイ・アウト」(Way Out)

ではこの名作アルバムをご紹介していきましょう。まずは彼らのデビューシングル(1987年)でもある「ウェイ・アウト」のプロモーションビデオから。

リバプールといえば洋楽ファンの誰もが思い浮かべるのは「ビートルズ」だと思います。リー・メイヴァースの天性のメロディ・センスはこのデビュー曲を聴いただけで窺い知ることができます。そして彼らが「ビートルズの再来」と呼ばれたのが決して大袈裟な表現でないことも…

2ndシングル「ゼア・シー・ゴーズ」(There She Goes)

続きましては、セカンドシングルにして「ザ・ラーズ」でもっとも有名な曲であるこちら。

「ゼア・シー・ゴーズ」。1988年、1990年、1999年と3度もシングルとしてリリースされている彼らの代名詞といってもいい最大のヒット曲です。

レコード会社が3度にわたって再発売したくなるのも頷けます。同じメロディがリフレインされるシンプルな曲ですが、そのメロディがとにかく美しい…ただひたすら美しい。彼らのルーツともいえる60年代ブリティッシュサウンドが色濃く出ている名曲中の名曲です。ザ・ウォンバッツやブー・ラドリーズ、元テイク・ザットのロビー・ウイリアムズら多くの有名アーティストからもカバーされています。

透き通るような爽やかなメロディラインが印象的なこの曲ですが、歌詞の内容は「…グ」について歌ったもの。この辺りもいかにもイギリス人、いかにもリー・メイヴァースって感じで個人的には嫌いではありません(笑)

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3rdシングル「タイムレス・メロディ」(Timeless Melody)

3rdシングルがこの「タイムレス・メロディ」。オフィシャルPVがこちら。

軽快なポップナンバーですが、彼ら特有の印象的なメロディラインはもちろん健在。「ゼア・シー・ゴーズ」とともに彼らの人気ナンバーの一つです。アメリカのグランジの雄、パール・ジャムがカバーしているのでそちらで知った人も多いのでは?

とにかくこの曲もブリティッシュ・ロックを代表する、紛うことなき名曲です。

4thシングル「フィーリング」(Feelin’)

そして第4弾シングルがこの曲「フィーリング」。

ノリの良い曲ですよね。どこかカントリーっぽさも漂わせているのが特徴です。

発売から30年を経て未だ未完成の名作…リー・メイヴァースが満足する完成盤がいつか…

ここではシングルとして発売された4曲をご紹介しましたが、他の曲もとにかく素晴らしく、捨て曲が1曲もないのがこのアルバムの凄さです。とにかくどの曲もクオリティが高く、どれをシングルカットしてもおかしくない程のレベルの高さとなっています。

それにしてもこれだけのアルバムの完成度でもリー・メイヴァースらバンド側からしてみたら全く納得いかない出来だというのは驚くべきことといってもいいと思います。バンドの活動休止後もリーは一人でミキシング等アルバム製作を続けていたというのは有名な話ですが、彼が100%満足したらどんなアルバムになっていたのか…。いつかその完全体が世に出ることをまだ待っているファンは数多くいるでしょう。まあ、わたしもその一人なのですが(笑)

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