プレバト俳句査定ランキング特待生・名人から消えた芸能人は?理由は大人の事情か実力不足か

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エンタメ

芸能人が様々な分野に挑戦し、その才能を査定するという番組で好調な視聴率を記録している毎日放送(MBS)制作の「プレバト!!」。

数多くのジャンルでその才を競う「プレバト!!」の中でも最も人気のあるのが俳句でしょう。

辛口評論で人気の夏井いつき先生と司会の浜ちゃんやゲスト芸能人たちとのやり取りや分かりやすい俳句添削などで他の分野と違って毎週放映されるレギュラーコーナーとなっているプレバトでの俳句コーナー。

毎週放映されているだけあって、他のコーナーよりも名人・特待生の数は断トツで多い俳句ですが、定期的に番組に出演して階級を上げている人もいれば、中には色々な事情により特待生でなくなった芸能人や全く番組で見なくなった方もいらっしゃいます。

ここではそんな俳句コーナーの中における、消えた特待生についてみてみたいと思います。

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プレバト!!俳句の才能査定ランキングにおける現在の名人・特待生一覧

まずは、過去に「プレバト!!」に出演した俳句の名人・特待生を一覧でご紹介しておきましょう。

ランク 段位・級位 名人・特待生名
 名人 永世名人 梅沢富美男
 名人 10段(★★★★) 東国原英夫
 名人 10段(★★★) 村上健志(フルーツポンチ)
 名人 10段(★) 藤本敏史(FUJIWARA)
 名人 6段 横尾渉(Kis-My-Ft2)
 名人 5段 中田喜子
 名人 3段 立川志らく
 名人 2段 千賀健永(Kis-My-Ft2)
 名人 2段 千原ジュニア(千原兄弟)
 名人 初段 ミッツ・マングローブ
 特待生 1級 三遊亭圓楽(6代目)
 特待生 1級 石田明(NON STYLE)
 特待生 1級 松岡充
 特待生 1級 林修
 特待生 2級 岩永徹也
 特待生 2級 皆藤愛子
 特待生 2級 パトリック・ハーラン(パックンマックン)
 特待生 3級 柴田理恵
 特待生 3級 鈴木光
 特待生 3級 森口瑤子
 特待生 4級 北山宏光(Kis-My-Ft2)
 特待生 4級 篠田麻里子
 特待生 4級 河合郁人(A.B.C-Z)
 特待生 4級 馬場典子
 特待生 4級 筒井真理子
 特待生 5級 春風亭昇吉
 特待生 5級 向井慧(パンサー)
 特待生 5級 武田鉄矢
 特待生 5級 大和田獏

過去にプレバト!!の俳句査定コーナーに出演しているのがこの表に記載されている名人と特待生の皆さんです(2020年12月時点)。

「ミスタープレバト」の異名を取り、この人が出演するかしないかが視聴率に大きく左右するとまでいわれる梅沢富美男さんやジャニーズ事務所の人気アイドルグループ「Kis-My-Ft2(キス・マイ・フット・ツー)」の各メンバー、フジモンやポン村上、ジュニア等よしもと所属のお笑い芸人等、俳優、アイドル、お笑いと実に幅広い芸能人が出演していらっしゃいますね。

毎週プレバトをご覧になってる視聴者の型にはお馴染みのお名前が並んでいるわけですが、実はこの方々以外にもまだ俳句の特待生は2名ほどいらっしゃいました。

次はその、特待生となりながらも最近一切番組出演のない芸能人の方、いわゆる消えた特待生をご紹介したいと思います。

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芥川賞作家・羽田圭介はプレバト史上唯一の特待生剥奪で一般挑戦者降格というレアリティ

まず最初の「消えた特待生」は、芥川賞作家の羽田圭介さんです。とはいえ、彼の場合は「消えた」というよりも、プレバト史上ただ一人の特待生降格(俳句だけでなく全分野において)という憂き目に会った実にレアリティの高い人物ともいえるでしょう(笑)。

羽田さんのプレバトにおける簡単な戦績をご紹介しておきましょう。

まず初登場で凡人評価ながら68点の2位となり、2度目の登場において才能有りの1位70点を獲得。たった一度の才能有り査定ながらも尋常ならざる感覚を持っているという夏井先生の鶴の一声によって特待生へと昇格したのでした。

しかしながら特待生5級として参加した初の昇格戦において、夏井先生曰く「十七音を粉々にしてしまった」と酷評されて添削なしという評価となってしまい、番組初の特待生はく奪となって一般挑戦者として出直すという事となりました。

その後、一般の挑戦者として4度出演して再度の特待生へと挑戦しましたが、才能有り1位70点、凡人4位40点、凡人1位66点、才能無し最下位30点という結果となり、最後の出演時には夏井先生から特待生への夢は捨てるようにという厳しい言葉をもらい、以降は出演無し…という状態となっています。

除名?消えた特待生・福澤朗が消えた理由は番組の裏被りか自信喪失か?

羽田圭介さんは特待生からの降格、そしてフェードアウト…という経緯を辿ったのですが、ここでご紹介するフリーアナウンサーの福澤朗さんの場合は文字通りに「消えた特待生」といってもいいかもしれません。視聴者の方の中には、「え?福澤朗って俳句の特待生だったっけ?」とお思いの方も多いのではないでしょうか。

福澤さんが俳句の特待生へと昇格したのは、現在名人位にある梅沢富美男さん、フジモンに次ぐ3人目でした。番組初期における特待生だったというのも記憶に薄い原因の一つかもしれません。

福澤朗さんは一度目の挑戦において才能有り1位80点という高得点・高評価を獲得、即特待生昇格を決定しました。

が、特待生昇格後は三度出演して特待生4級へ挑戦しましたが、いずれも現状維持。結局3度目の特待生4級への挑戦となった2015年7月16日を最後に番組出演は3年以上もの間無くなっているというのが現状となっています。

番組内や番組公式HPなどでも福澤さんに関する紹介や記述などは無くなっており、公式なアナウンスこそありませんが、既にプレバトの特待生としてはカウントされていないという状況となってしまっています。

公式アナウンスが無い以上、その理由はあくまで推測の域を出ないのですが、消えた理由としてはプレバトの同時間帯の裏番組に出演している(いた)からでは?という番組の裏被りという大人の事情説もネットなどで出ています。それ以外の理由には、3度の現状維持によって福澤さんの心が折れてしまったという自信喪失説もあります。まあ何度も言いますが、公式見解がなされていない以上はどれも推測の域を出ないものであります。

初期の特待生として梅沢さんやフジモンには大きく差をつけられてしまいましたが、番組黎明期の特待生として意地を見せる意味でも番組に復帰して昇格に挑戦してほしいですよね。

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