お笑い芸人界○○世代歴代一覧 昭和時代の演芸・漫才ブーム、第三世代~平成生まれ令和の第7世代まで

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エンタメ

お笑い第三世代
とんねるず、ダウンタウン、ウンナン…一大勢力となった吉本DT派閥も

「お笑い○○世代」という呼称がリアルタイムで語られるようになったのがこの「お笑い第三世代」からです。この第三世代以前の第一・第二世代は第三世代から遡って(逆算して)命名された世代という事であり、お笑い芸人界において世代がカテゴリーとして語られるようになったきっかけとなった世代ともいえるでしょう。

ではその「お笑い第三世代」にカテゴライズされる芸人をご紹介します。

ピン芸人

名前 摘要
今田耕司
東野幸治
石田靖
ジミー大西
伊集院光
森脇健児
山田雅人
出川哲朗
野沢直子
清水ミチコ
清水アキラ
栗田貫一

漫才師・コントグループ

コンビ名 メンバー 摘要
とんねるず 石橋貴明
木梨憲武
ダウンタウン 松本人志
浜田雅功
ウッチャンナンチャン 内村光良
南原清隆
バカルディ(現:さまぁ~ず) 大竹一樹
三村マサカズ
ダチョウ倶楽部 肥後克広
上島竜兵

寺門ジモン
B21スペシャル ヒロミ
ミスターちん
デビット伊東
ホンジャマカ 石塚英彦
恵俊彰
トミーズ トミーズ雅
トミーズ健
ハイヒール モモコ
リンゴ
ピンクの電話 竹内都子
清水美子(現:清水よし子)
圭・修 清水圭
和泉修
ABブラザーズ 中山秀征
松野大介
TEAM-0 山崎邦正(現:月亭方正)
軌保博光
130R 板尾創路
蔵野孝洋(現:ほんこん)
オールディーズ 木村祐一
栩野進
まるむし商店 磯部公彦
東村雅夫
Z-BEAM 阪田マサノブ
前田真之輔
パワーズ 須間一也
小田進也
ちびっこギャング 越川大介
藤井一男
岡けん太・ゆう太(現:おかけんた・ゆうた) 岡けん太
岡ゆう太
銀次・政二 銀次
政二(現:前田政二)
非常階段 シルク
ミヤコ
どんきほ~て きびのだんご
太平かつみ
リットン調査団 藤原光博
水野透
ボブキャッツ 雄大
ヒロ(現:吉田ヒロ)
三角公園USA 辻本茂雄
阪上司

個人的な話で申し訳ないのですが、自分的にはもろにこの世代です。とんねるずが「オールナイトフジ」や「夕やけニャンニャン」で大ブレイクして「みなさんのおかげです」が始まり、ダウンタウンやウッチャンナンチャンが出演した伝説のバラエティ「夢で逢えたら」が人気となってそれぞれが「ごっつええ感じ」や「やるならやらねば」といった冠番組持つ…まさにお笑いのニューエイジが躍動した、新たな時代の幕開けでした。これをリアルタイムで青春時代に体感できたのは本当に幸せでしたね。周囲は「とんねるず派」「ダウンタウン派」「ウンナン派」に綺麗に分かれていてお互いが自分の推し芸人が一番だと競っていたのが懐かしいです 笑

その後はバカルディとホンジャマカによる「大石恵三」などもあり、ポストダウンタウン、ウンナンを担う若手芸人たちの動きも活発となった時期でした。関西では今田耕司・東野幸治の“Wこうじ”をはじめとした、後にダウンタウンファミリーと呼ばれる同世代芸人たちが一気に世に出ることとなりましたね。

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お笑い第四世代
ボキャ天、吉本印天然素材、めちゃイケ等から生まれたミドルエイジたち

とんねるずやダウンタウンらお笑い第三世代が巻き起こしたバラエティ番組ブームに乗って次々と人気バラエティが生まれた1990年代前半。そこで羽ばたいたお笑い芸人の世代が第四世代に分類されています。

コンビ名・ピン芸人名 メンバー 摘要
爆笑問題 太田光
田中裕二
ナインティナイン 岡村隆史
矢部浩之
海砂利水魚(現:くりぃむしちゅー) 上田晋也
有田哲平
ネプチューン 名倉潤
堀内健

原田泰造
キャイ~ン 天野ひろゆき
ウド鈴木
雨上がり決死隊 宮迫博之
蛍原徹
ココリコ 遠藤章造
田中直樹
FUJIWARA 藤本敏史
原西孝幸
極楽とんぼ 加藤浩次
山本圭壱
よゐこ 濱口優
有野普哉
千原兄弟 千原せいじ
千原浩史(現:千原ジュニア)
チュパチャップス 星田英利(ほっしゃん)
宮川大輔
バッファロー吾郎 木村明浩(現:バッファロー吾郎A)
竹若元博
ロンドンブーツ1号2号 田村淳
田村亮
DonDokoDon 山口智充
平畠啓史
Take2 東貴博
深沢邦之
ジャリズム 渡辺あつむ(現:桂三度)
山下しげのり(現:インタビューマン山下)
ガレッジセール ゴリ
川田広樹
U-turn 土田晃之
対馬盛浩
TIM ゴルゴ松本
レッド吉田
フォークダンスDE成子坂 桶田敬太郎
村田渚
BOOMER 伊勢浩二
河田キイチ
デンジャラス ノッチ
安田和博
X-GUN 西尾季隆
さがね正裕
オセロ 中島知子
松嶋尚美
パイレーツ 浅田好未
西本はるか
アリtoキリギリス 石井正則
石塚義之
松本ハウス ハウス加賀谷
松本キック
底ぬけAIR-LINE 古坂和仁(現:古坂大魔王・ピコ太郎)
小島忍
村島亮
猿岩石 有吉弘行
森脇和成
アニマル梯団 おさる(現:モンキッキー)
コアラ
MANZAI-C 西野健一
森光司
ジョーダンズ 三又忠久(現:三又又三)
山崎まさや(現:千原ジュニア)
オアシズ 光浦靖子
大久保佳代子
ドロンズ 大島直也
石本武士
ロッコツマニア 宿輪竜一
中島ゆたか
つぶやきシロー
金谷ヒデユキ
藤井隆
ふかわりょう
山田花子
なすび

1990年代に放送が開始された人気バラエティは数多いですが、上記の芸人さんを見てもらえれば、「ボキャブラ天国」「めちゃめちゃイケてる」「電波少年シリーズ」といった番組でブレイクした芸人さんたちが多い事に気づかれるかと思います。さらに「めちゃイケ」のメインメンバーだったナイナイの浮上のきっかけともなった吉本興業所属の若手芸人たちによるコント&ダンスユニット「吉本印天然素材」出身者の多さも目立ちますね。

この世代の共通点といえば、ビッグ3やお笑い第三世代のあまりに高すぎる壁によってなかなか突き抜け切れていないという部分でしょうか。実力的には遜色ない人も多いのですが…

奇しくも「さまぁ~ず」「くりぃむしちゅー」「雨上がり決死隊」が一時期、お笑い「ビッグ3」にかけて「ミドル3」と呼ばれていたのが彼らの置かれた境遇を物語っていたのかもしれません。

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お笑い第五世代
ネタ見せ番組や賞レースで生まれたM-1王者や一発屋芸人たちも…

1990年代にブレイクした第四世代に対し、2000年代(21世紀)に入ってから頭角を現した芸人さんたちの事を俗に「お笑い第五世代」と呼びます。

中には第四世代の芸人とほぼ同期だったり、或いは先輩だったりという逆転現象もありますが、ここでいう“〇〇世代”とはあくまで売れた時期という事なのでデビュー年や年齢が世代間逆転してしまうという事はよくある事ともいえます。

コンビ名・ピン芸人名 メンバー 摘要
おぎやはぎ 矢作兼
小木博明
中川家 中川剛
中川礼二
ますだおかだ 増田英彦
岡田圭右
バナナマン 日村勇紀
設楽統
タカアンドトシ タカ
トシ
ブラックマヨネーズ 小杉竜一
吉田敬
チュートリアル 徳井義実
福田充徳
フットボールアワー 後藤輝基
岩尾望
アンタッチャブル 山崎弘也
柴田英嗣
サンドウィッチマン 富澤たけし
伊達みきお
キングコング 西野亮廣
梶原雄太
アンジャッシュ 渡部健
児島一哉
アンガールズ 田中卓志
山根良顕
博多華丸・大吉 博多華丸
博多大吉
オリエンタルラジオ 中田敦彦
藤森慎吾
南海キャンディーズ 山里亮太(山ちゃん)
山崎静代(しずちゃん)
ドランクドラゴン 塚地武雅
鈴木拓
インパルス 板倉俊之
堤下敦
麒麟 川島明
田村裕
TKO 木下隆行
木本武宏
メッセンジャー 黒田有
あいはら
次長課長 河本準一
井上聡
スピードワゴン 小沢一敬
井戸田潤
テツandトモ テツ
トモ
笑い飯 西田幸治
哲夫
アメリカザリガニ 柳原哲也
平井善之
ダイノジ 大地洋輔
大谷ノブ彦
トータルテンボス 大村朋宏
藤田憲右
品川庄司 品川祐
庄司智春
ずん 飯尾和樹
やす
ペナルティ ヒデ
ワッキー
アメリガザリガニ 柳原哲也
平井善之
レギュラー 西川晃啓
松本康太
東京ダイナマイト ハチミツ二郎
松田大輔
ザ・プラン9 お~い!久馬
鈴木つかさ
浅越ゴエ
ヤナギブソン
なだぎ武
ライセンス 藤原一裕
井本貴史
森三中 黒沢かずこ
大島美幸
村上知子
モンスターエンジン 西森洋一
大林健二
北陽 虻川美穂子
伊藤さおり
髭男爵 山田ルイ53世
ひぐち君
藤崎マーケット 田崎佑一
トキ
ジョイマン 高木晋哉
池谷和志
天津 木村卓寛
向清太朗
たむらけんじ  
波田陽区  
ダンディ坂野  
小島よしお
陣内智則
劇団ひとり
ケンドーコバヤシ
レイザーラモンHG
青木さやか
はなわ
ムーディ勝山  
山本高広  
ヒロシ  
にしおかすみこ
はるな愛
渡辺直美
三瓶
だいたひかる
長井秀和
友近
エド・はるみ
柳原可奈子
アントキの猪木
小梅太夫
芋洗坂係長
桜塚やっくん
長州小力
くまだまさし
鳥居みゆき

この世代の一番の特徴は、ネタ見せ番組で人気が出た芸人の多いことでしょう。「爆笑オンエアバトル」「笑金」「イロモネア」「レッドカーペット」「エンタの神様」など2000年代は空前のネタ見せ番組バブル期でした。ネタに自信のある芸人や一発芸などインパクトのある芸人がブレイクする土壌が十二分に整えられていたということですね。しかしその分芸人のサイクルがそれまでとは比べものとならない位に早くなり、いわゆる一発屋芸人と呼ばれる芸人が多く登場した時期でもあります。

漫才の登竜門たる「M-1グランプリ」、さらにM-1の大成功をきっかけとして「キングオブコント」「R-1グランプリ」という賞レースが始まったことで優勝者や上位入賞者が一晩で人気者となるサクセスストーリーが印象的となったのもこの時期。間違いなくお笑い芸人を目指す若者が増えました。島田紳助氏が提唱した「M-1グランプリ」の創設はこの後の第六世代、第七世代の台頭に大きく影響するお笑い史における大転換期といってもいいでしょう。

しかし先にも述べたとおり、ネタ見せ番組の乱立によってテレビ番組におけるお笑い芸人の使い捨てという負の側面も生み出したのがこの年代の大きな特徴というところでしょうか。

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