(最新2020優勝者“マヂカルラブリー”も)M-1グランプリ優勝者の血液型一覧 歴代王者のボケとツッコミ、一番多いのは何型??

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エンタメ

毎年年末の風物詩にして、お笑い界に生きる若手漫才師の最大の目標といってもいいのが「M-1グランプリ」。

2011年から2014年までの一時終了期間を経て2015年に復活したこの若手漫才の最高峰賞レースにおいては、数多くの漫才王者を生み出し、多くのコンビがブレイクして現在のお笑い界の中心となっているのはご存知の通りです。

そこでここでは、M-1における過去の優勝者の血液型をご紹介し、どの血液型が最も多くのM-1王者を生み出しているのか・・など血液型別のデータをご紹介したいと思います。

2020年(令和二年)12月20日に追記。令和以降の優勝者、最新2020王者のマヂカルラブリーも含めた最新データが反映されています。

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A型・O型・B型・AB型の日本人における血液型分布とM-1歴代優勝コンビ一覧

M-1王者の血液型をご紹介しておく前に、まずは簡単に日本人の血液型の分布割合をご紹介しておきましょう。大雑把に分けると以下の通りといわれています。

A型  40%
O型  30%
B型  20%
AB型 10%

簡単に言えば、多いA・O・B・ABの各血液型の順に4・3・2・1の割合という風になっています。

次に歴代のM-1グランプリ優勝者(優勝コンビ)の一覧をご紹介しましょう。

回数 開催年 優勝者
2001年(平成13年) 中川家
2002年(平成14年) ますだおかだ
2003年(平成15年) フットボールアワー
2004年(平成16年) アンタッチャブル
2005年(平成17年) ブラックマヨネーズ
2006年(平成18年) チュートリアル
2007年(平成19年) サンドウィッチマン
2008年(平成20年) NON STYLE
2009年(平成21年) パンクブーブー
10 2010年(平成22年) 笑い飯
11 2015年(平成27年) トレンディエンジェル
12 2016年(平成28年) 銀シャリ
13 2017年(平成29年) とろサーモン
14 2018年(平成30年) 霜降り明星
15 2019年(令和元年) ミルクボーイ
16 2020年(令和2年) マヂカルラブリー

過去16回の大会において、16組のチャンピオンコンビが誕生しており、上がその一覧となっています。

第1回(2001年)から第13回(2017年)までの歴代漫才チャンピオンの血液型

それでは、各優勝コンビの血液型一覧をご覧いただきましょう。

優勝回数(開催年) 優勝コンビ メンバー名 血液型
1回(2001年) 中川家 中川剛 B型
中川礼二 A型
2回(2002年) ますだおかだ 増田英彦 O型
岡田圭右 O型
3回(2003年) フットボールアワー 岩尾望 B型
後藤輝基 B型
4回(2004年) アンタッチャブル 山崎弘也 B型
柴田英嗣 B型
5回(2005年) ブラックマヨネーズ 吉田敬 A型
小杉竜一 O型
6回(2006年) チュートリアル 徳井義実 A型
福田充徳 O型
7回(2007年) サンドウィッチマン 富澤たけし AB型
伊達みきお A型
8回(2008年) NON STYLE 石田明 B型
井上裕介 A型
9回(2009年) パンクブーブー 佐藤哲夫 AB型
黒瀬純 O型
10回(2010年) 笑い飯 哲夫 A型
西田幸治 A型
11回(2015年) トレンディエンジェル 斉藤司 AB型
たかし B型
12回(2016年) 銀シャリ 鰻和弘 A型
橋本直 AB型
13回(2017年)  とろサーモン 久保田和靖 O型
村田秀亮 AB型
14回(2018年)  霜降り明星 せいや A型
粗品 O型
15回(2019年)  ミルクボーイ 駒場孝 B型
内海崇 B型
16回(2020年)  マヂカルラブリー 野田クリスタル A型
村上 O型

いやあ、錚々たる面々ですよね。

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M-1優勝芸人の血液型 最も多い血液型は何型?

それでは、M-1グランプリ過去王者32人の血液型を血液型別に分けてみてみましょう。

A型  10人

O型   8人

B型   9人

AB型  5人

これを割合に直してみましょう。

A型  31.3%(日本人平均約40%)
O型  25.0%(日本人平均約30%)
B型  28.1%(日本人平均約20%)
AB型 15.6%(日本人平均約10%)

A型とB型は日本人平均よりも少なく、B型とAB型が平均より伸ばしているという感じでしょうか。まあたったの30人ちょっとの統計ですから当然のごとくばらつきは出ますが、個人的にはなかなか興味深い数字だと思いますね。

単純に受け取れば、B型とAB型はお笑いの素養に優れているという事になります。まあたった30人程度の統計ですが(苦笑)。日本人的に少数に属する血液型の方がいいという事なのでしょうか。

ボケ役に多い血液型は?平均値を大きく下回ったあの血液型はボケには不向き?

続いては、コンビの中におけるボケ役とツッコミ役に分けてみてみましょう。まずはボケ役からいきましょう。歴代優勝コンビの中でも、Wボケという特異な漫才スタイルの「笑い飯」は、哲夫と西田の両者ともにボケとしてカウントさせていただきます。

優勝回数(開催年) 優勝コンビ ボケ役 血液型
1回(2001年) 中川家 中川剛 B型
2回(2002年) ますだおかだ 増田英彦 O型
3回(2003年) フットボールアワー 岩尾望 B型
4回(2004年) アンタッチャブル 山崎弘也 B型
5回(2005年) ブラックマヨネーズ 吉田敬 A型
6回(2006年) チュートリアル 徳井義実 A型
7回(2007年) サンドウィッチマン 富澤たけし AB型
8回(2008年) NON STYLE 石田明 B型
9回(2009年) パンクブーブー 佐藤哲夫 AB型
10回(2010年) 笑い飯 哲夫 A型
西田幸治 A型
11回(2015年) トレンディエンジェル 斉藤司 AB型
12回(2016年) 銀シャリ 鰻和弘 A型
13回(2017年) とろサーモン  久保田和靖 O型
14回(2018年) 霜降り明星  せいや A型
15回(2019年) ミルクボーイ  駒場孝 B型
16回(2020年) マヂカルラブリー  野田クリスタル A型

以上のボケ役の芸人さんの血液型別の人数と割合が以下となります。

A型  7人

O型  2人

B型  5人

AB型 3人

A型  41.2%(日本人平均約40%)
O型  11.8%(日本人平均約30%)
B型  29.4%(日本人平均約20%)
AB型 17.6%(日本人平均約10%)

A型はほぼほぼ日本人の平均値であり、B型とAB型は大きく平均を上回っています。特にAB型に至っては平均値の倍近くという数字となっています。

方やO型はM-1優勝者のボケ役にはたったの二人しかおらず(ますだおかだの増田英彦ととろサーモンの久保田)、平均値を大きく下回る結果となっています。

一流漫才師のツッコミ役に多い、少ない血液型は?

続いてはツッコミ役へ参りましょう。

優勝回数(開催年) 優勝コンビ ボケ役 血液型
1回(2001年) 中川家 中川礼二 A型
2回(2002年) ますだおかだ 岡田圭右 O型
3回(2003年) フットボールアワー 後藤輝基 B型
4回(2004年) アンタッチャブル 柴田英嗣 B型
5回(2005年) ブラックマヨネーズ 小杉竜一 O型
6回(2006年) チュートリアル 福田充徳 O型
7回(2007年) サンドウィッチマン 伊達みきお A型
8回(2008年) NON STYLE 井上裕介 A型
9回(2009年) パンクブーブー 黒瀬純 O型
11回(2015年) トレンディエンジェル たかし B型
12回(2016年) 銀シャリ 橋本直 AB型
13回(2016年) とろサーモン 村田秀亮 AB型
14回(2018年) 霜降り明星  粗品 O型
15回(2019年) ミルクボーイ  内海崇 B型
16回(2020年) マジカルラブリー  村上 O型

以上のツッコミ役の芸人さんの血液型別の人数と割合が以下となります。

A型  3人

O型  6人

B型  4人

AB型 2人

A型  20.0%(日本人平均約40%)
O型  40.0%(日本人平均約30%)
B型  26.7%(日本人平均約20%)
AB型 13.3%(日本人平均約10%)

こちらは、ボケ役と違ってあまり平均値と大きな相違は見られません。ボケ役では平均値より低かったO型は逆に平均を上回っています。A型は大きく平均値を下回っていますが、後の血液型はそれほど大きな剥離はありません。

少ない統計ですが、ツッコミ役に限っては日本人の血液型分布とそう大きな差はないというのもなかなか面白いですよね。

まとめ 少ないサンプル数で統計学的にはどうかと思いますがまあ参考までに(汗)

では最後にもう一度まとめておきましょう。

M-1王者の16組32人を血液型別に分けると

A型  31.3%(日本人平均約40%)
O型  25.0%(日本人平均約30%)
B型  28.1%(日本人平均約20%)
AB型 15.6%(日本人平均約10%)

となり、うちボケ役は

A型  41.2%(日本人平均約40%)
O型  11.8%(日本人平均約30%)
B型  29.4%(日本人平均約20%)
AB型 17.6%(日本人平均約10%)

となり、そしてツッコミ役が下のようになります。

A型  20.0%(日本人平均約40%)
O型  40.0%(日本人平均約30%)
B型  26.7%(日本人平均約20%)
AB型 13.3%(日本人平均約10%)

まあ統計的に言えば、とてもじゃないけどたったの30人ではデータとしての価値はないと一刀両断されてしまいそうですが、あくまで参考資料として見ていただければ幸いです。

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