[NHK大河ドラマ]歴代低視聴率ランキング 過去平均視聴率ワースト10ランクイン作品は?(2020麒麟がくる迄最新版)

スポンサーリンク
時代劇

第4位 西郷どん 2018年放送平均12.7%

放送期間 :2017年1月8日~12月17日
放送回数 :全47話
音   楽:富貴晴美
原   作:林真理子
脚   本:中園ミホ
主   演:鈴木亮平
時代設定 :幕末~明治初期
主 人 公:西郷隆盛(吉之助)
平均視聴率:12.7%
最高視聴率:15.5%(第5話)

維新三傑に数えられる幕末の英雄、西郷隆盛を描いた「西郷どん」が残念ながらワーストランキング4位にランクインです。

個人的にあまり期待していなかった放送前でしたが、個人的には満足できる大河ドラマでした。ライトな作りは昔からの大河ファンには不評でしょうがわたしはもう慣れました(笑)

とにかく主役の鈴木亮平さんの熱演は必見の一語に尽きます。友でありライバルでもあった大久保利通を演じた瑛太さん、妻いと役の黒木華さんも実に素晴らしい演技を見せてくれました。

そして何よりあの素晴らしいオープニング。曲良し、歌良し。そして最後、最高の盛り上がりを見せる音楽に乗せての桜島…。大河とはこれだよ、これ!!って感じのOPでしたね。だからこそこの視聴率は残念なのです。

第3位 花燃ゆ 2015年放送平均11.97%

放送期間 :2015年1月4日~12月13日
放送回数 :全50話
音   楽:川井憲次
脚   本:大島里美、宮村優子他
主   演:井上真央
時代設定 :幕末~明治初期
主 人 公:杉文(楫取美和)
平均視聴率:11.97%
最高視聴率:16.7%(第1話)

1977年(昭和52年)の「花神」以来となる幕末長州藩を主役として描いた大河ドラマ「花燃ゆ」。個人的には非常に楽しみにしていたのですが・・。平均視聴率的にはワースト3位という結果に終わりました。

ハッキリ言って、第5位の「おんな城主 直虎」同様に視聴率が現している通りの作品というのがわたしの個人的評価です。吉田松陰、久坂玄瑞、高杉晋作、周布政之助らが出演していた前半はまだ良しとしましょう。しかし、大奥編辺りからはハッキリ言って何度脱落しようと思ったかしれません。最後まで何とか完走(視聴)出来ましたが、満足というにはほど遠いものだったというのが正直なところです。

ちなみにこのドラマのキャッチコピーは「幕末男子の育て方」。制作プロデューサーいわく、ドラマ的には「学園ドラマ」であるというドラマの方向性。この事実だけ見ても、この低視聴率は俳優の責任ではなく制作側だという事は一目瞭然でしょう。松下村塾を学園ドラマになぞらえるその発想はわたしには微塵もありませんでしたね(遠い目)

38年ぶりとなる長州藩主役の大河をこんな風にしてしまった罪は重い!と個人的には思います(あくまで個人的見解です汗)。それ以上の事は敢えて言いません、悔しくなるだけなんでね。ただし、川井憲次氏作曲のオープニングは神曲です。幕末に命を散らした長州藩の志士たちの熱き魂が蘇ってくるようで、聞くたびに熱いものがこみ上げてきてしまう程の名曲なのです。

スポンサーリンク

第2位 平清盛 2012年放送平均11.94%

放送期間 :2012年1月8日~12月23日
放送回数 :全50話
音   楽:吉松隆
脚   本:藤本有紀
主   演:松山ケンイチ
時代設定 :平安末期~源平内乱
主 人 公:平清盛
平均視聴率:11.94%
最高視聴率:17.8%(第2話)

2017年現在において、大河ドラマ歴代最低視聴率という不名誉な記録を持つのがこの「平清盛」です(2019年「いだてん」が更新)。

わたしの中での「平清盛」への評価は、視聴率ワースト3位である「花燃ゆ」の評価とは全く正反対です。21世紀大河ドラマの中では屈指の出来を誇る大河ドラマだと思います。藤本有紀さんの硬派で骨太な、平家の栄光と没落を丹念に描いた脚本はとにかく素晴らしいの一語に尽きます。その世界はまさに栄枯盛衰、平家物語の「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり」の世界観を見事に表しています。

平家を取り巻く環境やどうにもならない時代のうねりや流れ、そこに絡んでくる源氏や朝廷の人々。必ずやこの大河ドラマは後世に高く再評価される事となるでしょう。それは100%間違いありません。

「視聴率の良し悪しは作品の良し悪しではない」

この「平清盛」というドラマはそれを如実に体現したドラマの典型ですね。

第1位 いだてん~東京オリムピック噺~ 2019年放送平均8.2%

放送期間 :2019年1月6日~12月15日
音   楽:大友良英
作    :宮藤官九郎
主   演:六代目 中村勘九郎
      阿部サダヲ
時代設定 :明治末期~昭和
主 人 公:金栗四三
      田畑政治

第 1話 15.5%
第 2話 12.0%
第 3話 13.2%
第 4話 11.6%
第 5話 10.2%
第 6話   9.9%
第 7話   9.5%
第 8話   9.3%
第 9話   9.7%
第10話   8.7%
第11話   8.7%
第12話   9.3%
第13話   8.5%
第14話   9.6%
第15話   8.7%
第16話   7.1%
第17話   7.7%
第18話   8.7%
第19話   8.7%
第20話   8.6%
第21話   8.5%
第22話   6.7%
第23話   6.9%
第24話   7.8%
第25話   8.6%
第26話   7.9%
第27話   7.6%
第28話   7.8%
第29話   7.8%
第30話   5.9%
第31話   7.2%
第32話   5.0%
第33話   6.6%
第34話   9.0%
第35話   6.9%
第36話   6.0%
第37話   5.7%
第38話   6.2%
第39話   3.7%
第40話   7.0%
第41話   6.6%
第42話   6.3%
第43話   6.1%
第44話   6.1%
第45話   6.1%
第46話   6.9%
第47話   8.3%

全47話の平均視聴率 8.2%

2020年大河ドラマ「麒麟がくる」2021年1月10日放送第40回までの暫定視聴率途中経過

放送期間 :2020年1月19日~
音   楽:ジョン・グラム
作    :池端俊策・前川洋一他
主   演:長谷川博己
時代設定 :室町時代末期~安土桃山
主 人 公:明智光秀

第 1話 19.1%
第 2話 17.9%
第 3話 16.1%
第 4話 13.5%
第 5話 13.2%
第 6話 13.8%
第 7話 15.0%
第 8話 13.7%
第 9話 15.0%
第10話 16.5%
第11話 14.3%
第12話 14.6%
第13話 15.7%
第14話 15.4%
第15話 14.9%
第16話 16.2%
第17話 14.9%
第18話 15.1%
第19話 15.7%
第20話 15.3%
第21話 16.3%
第22話 14.6%
第23話 13.4%
第24話 13.1%
第25話 12.9%
第26話 13.0%
第27話 13.0%
第28話 12.5%
第29話 13.2%
第30話 11.9%
第31話 13.8%
第32話 13.3%
第33話 13.1%
第34話 13.6%
第35話 12.7%
第36話 12.3%
第37話 12.2%
第38話 11.5%
第39話 11.4%
第40話 13.6%

第40話までの平均視聴率 14.2%

視聴率が高い=面白い、視聴率が低い=面白くない、ではないのを証明したランキング

というわけで、歴代大河ドラマにおける平均視聴率の低い10作品をランキング形式でご紹介しました。

文中で述べているように、テレビドラマを取り巻く環境が大河ドラマ初期と現在では全く違う以上、それらを一括りに視聴率というもので論じることはナンセンスという声はごもっともだと思います。

第一、何度も言いますが、高視聴率=いいドラマ、低視聴率=悪いドラマ、でないことが当然である以上は視聴率など意味がないという事もまた事実でしょう。

というわけで、ドラマの内容とはあくまで切り離してこのランキングは楽しんでいただければと切に願います。そしてこの中でまだ見ていないドラマがあれば、見る時に視聴率による偏見は無くしてご覧いただきたいと思います。こんなランキング紹介しといていうのも何なのですが・・(爆汗)

大河ドラマ視聴率ランキングの上位、中位の作品については以下の記事をご覧ください。

[NHK大河ドラマ]歴代高視聴率ランキング 史上最高の年間平均視聴率ベスト10

大河ドラマ歴代視聴率ランキング一覧 全作品中上位下位10作以外の11位~44位作品

コメント

  1. h より:

    宇宙兄弟と真田丸って、キャラクターが被りませんか?

    南波日々人:真田幸村(堺雅人)
    南波六太:真田信之(大泉洋)(ハマり役)
    南波父:真田昌幸(草刈正雄)
    南波母:真田兄弟の母
    シャロンおばちゃん:真田兄弟の祖母
    ローリー:猿飛佐助
    ケンジ:矢沢三十郎
    吾妻:石田三成
    星加:上杉景勝
    那須田:豊臣秀吉
    オリガ:きり・春
    おこう:せりか
    イヴァン:大谷吉継
    ダミアン:小山田茂誠
    バディ:堀田作兵衛
    ジェフ:高梨内記
    ブライアン:武田勝頼
    日々人のロシアでの仲間たち:後藤・明石・長宗我部・毛利
    NASA:徳川軍
    ロシア:大阪城

    すっごい被るんですが。

  2. ryou より:

    何となく歩いていたら(笑)、遅ればせながらこのページを見つけました。
    なるほどと思いつつ読ませていただきましたが、私が非常に共感したのが、『花の乱』についてです。
    なぜなら、私は今でもこのドラマのテーマ曲を口ずさめるほど覚えているからです。
    室町ロマンを掻き立てるタイトルバックの映像も素晴らしいものでした。
    東山文化が花開いた時代でもあるので、それらが意識されていたのでしょう。
    そして、この時まだ新人ながら主役の少女時代を務めた「松たかこ」の一休和尚との、言葉の無い別れのシーンは目に焼き付いています。
    その演技力に、どうしてこの娘が最後まで主役を演じないんだと思ったくらいです。
    また、その数年前に放送された『太平記』は室町時代に入る直前を描いたものですが、これが私が好きな大河ドラマのNo.1になっていることからも、室町という時代に特別な美意識を覚えるのかもしれません。
    ちなみに私の職業はアート系で、視覚と聴覚の両方を重視する私ならではの傾向かもしれません。
    ともあれ『花の乱』はもう一度再評価して欲しい作品です。

    • りぞっと より:

      室町ロマン…まさにその通りですね。様式美といってもいい世界観を持ったドラマでした。
      室町時代はまだ足利義満もやっていませんし、くじ引き将軍の足利義教なんかも面白そうですよね。もっと掘り下げて欲しい時代なのですが、今の大河ドラマで取り上げてくれるのは望み薄かもしれませんね。

  3. サネッティ より:

    自分も平清盛は名作だと思います。
    平氏と源氏の争乱を軸に、王家、摂関家と様々な人々の思惑が重なっていく。
    特に終盤、興隆する源氏と衰退する平家の描き方は秀逸でした。

    あと、自分は遠州人なので直虎は格別な思い入れがあります。小さな故郷を守り抜こうとした直虎の前半と出世物語の直政の後半は、とても面白かった。見る人によって、色々と感じ方があるのですね。