2022年(令和4年)大河ドラマ予想~幕末・近現代の渋沢栄一の次は女性主人公?時代は戦国か源平か

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時代劇

22年ぶり忠臣蔵作品がいよいよ?赤穂浪士もので初の大河女性主人公が最有力候補か?

まず時代設定として最有力候補としている忠臣蔵を題材とした作品を探してみましょう。更に、性別では女性主人公か男女主人公に出来る人物…うーん、難しい(笑)

普通に考えれば、赤穂事件に大きく関わった女性で主人公に出来そうな人物というと、わたしはこの二人しか思い浮かびません。

大石りく(大石内蔵助の妻)

瑤泉院(浅野内匠頭の正室)

見事主君の仇を討って「忠義の士」として英雄となった大石内蔵助を内助の功で支えた大石りくと、刃傷松の廊下で非業の死を遂げた浅野内匠頭長矩の妻である悲劇の女性・瑤泉院(ようぜんいん)です。

大河ドラマはこれまで4作品の忠臣蔵作品が作られていますが、女性主人公の作品はまだありません。という事で、吉良邸討ち入りを女性の立場から描くドラマがそろそろ来てもいいのかもしれません。実際に民放ドラマでは橋田壽賀子先生の「女たちの忠臣蔵」など何本か製作されていますから。

瑤泉院に関しても、テレビ東京の新春ワイド時代劇で「忠臣蔵 瑤泉院の陰謀」という瑤泉院を主人公としたドラマが作成されている実績があります。

忠臣蔵を女性の視点から描く…近年の大河ドラマの傾向からして大いに可能性有りだと考えます。二人のうちどちらかといえば、やはり大石りくの方が可能性は高いでしょうか。大石内蔵助との夫婦主人公という意味でも。

江戸時代後期・化政文化を代表するあの有名浮世絵師父娘と文化人たちを群像劇で…

大河ドラマのド定番ともいえる幕末、戦国、源平期以外の時代がくる可能性もあると予想したので、これらの時代における女性主人公の可能性も考えてみましょう。

といっても女性の活躍がクローズアップされ始める近現代以外ではなかなか大河ドラマの主人公として1年間の放映に耐えうるエピソードを持つ人物というのはかなり限られてくるといえるでしょう。なかなか厳しいのですが、有名な男性主人公とのW主演ならなんとか…といった感じでしょうか。

個人的に面白そうなのがこちら。

葛飾北斎&葛飾応為親子

化政文化を代表する浮世絵師・葛飾北斎とその娘で北斎の助手として、そして自らも浮世絵師として名を成した葛飾応為(かつしかおうい)父娘です。

北斎が活躍した化政年間というのは大河ドラマにおける、いわゆる「空白期」であり、この時代は前述したとおり化政文化と呼ばれた町人文化が活発だった時代で、歌舞伎や浮世絵、川柳、国学や蘭学が大いに発展した時代でした。偉人も北斎以外に東洲斎写楽や歌川広重、喜多川歌麿、与謝蕪村、小林一茶、十返舎一九、渡辺崋山、本居宣長、杉田玄白、平賀源内、シーボルト…と教科書にも出てくる有名人がズラリ居並んでいます。

娘の目を通して父・北斎やこれら化政文化を彩った偉人達を群像劇風に描くというのはどうでしょう。可能性はあると思うのですが。

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源平争乱期に無双した源氏の女傑、二度目の大河主人公に…

そろそろ来そうだと冒頭で予想した源平争乱期も候補を挙げておきましょうか。

といってもこちらも女性主人公として取り上げられそうな人物がいない…

2012年に平清盛が主人公となったので、平家側の物語は無しと考えていいでしょう。あるとすれば源氏一択だと思います。源氏方女性で知名度でいえば、巴御前や静御前といったところでしょうが、これらの人物はいかんせん史実におけるエピソードや事績が少なすぎます。大河ドラマでは厳しいでしょう。という事で強引に女性主人公を挙げるとすればこの人しか考え付きません。

尼将軍・北条政子

この女性ならば大河ドラマ主人公として申し分ありません。日本史上最強の女傑といってもいい女性です。北条政子ならば大河でほとんど描かれていない「承久の乱」や「伊賀氏の変」といった鎌倉初期の出来事や北条得宗体制を築いた北条義時らにもスポットを当てることが出来ます。

「おいおい、北条政子は一度大河の主人公になってるじゃないか」

とおっしゃるのは当然でしょう。1979年の名作「草燃える」で岩下志麻さんが演じられた作品はもちろん知ってます。あの作品では源頼朝(演:石坂浩二)とのW主演という形でしたね。

しかし、大河ドラマも近年は主人公が二巡目に入っており、西郷隆盛や平清盛、坂本龍馬、源義経といった人物が二度目の大河ドラマ主人公として取り上げられています。日本史を代表する女傑が二度目の主人公というのは十分に考えられると思います。しかも今度は単独主人公として。そして大河ドラマ史上初となる二度目の同一女性主人公として…

まとめ:2022大河ドラマ予想と希望的観測

というわけで、まとめてみます。

2022大河ドラマ主人公予想
◎本命 大石りく&大石内蔵助
〇対抗 葛飾北斎&応為
△穴  北条政子

戦国時代だったら女性主人公候補は多いんですけどね。赤穂事件と源平もので女性主人公は候補が極端に限られてしまいますね。

断っておきますが、あくまでこれは予想であって希望ではありません。わたし個人の考えではこの予想はできれば外れ…(略)

えー、では最後に超希望的観測予想の方も…

◎本命 九州三国志(島津・大友・龍造寺)
〇対抗 古代大河(出来れば奈良時代以前)
△穴  北条早雲(後北条五代記でも)
▲大穴 山中鹿介幸盛

九州三国志は島津家、大友家、龍造寺家の群像劇で。北条早雲は後北条の栄枯盛衰を描いた五代紀が見たいですが、早雲と氏康でそれぞれ1年くらい描けるくらい濃密なので、やっぱり下剋上の祖といわれる早雲の一代記が現実的でしょうか。古代大河は是非見たいのですが、予算かかりそうなので厳しいかなと(涙)。山中鹿之助は終生の悲願ですから!(笑)

まあ当たるも八卦、当たらぬも八卦という事で…

コメント

  1. リキ太 より:

    さすが、りぞっとさん!仕事が速いですね‼︎
    私は2021年大河の発表内容の微妙さにまだ落ち込んでおります。涙
    りぞっとざんの本命、私も可能性高いと思います。血涙

    りぞっとさんの予想に一歩踏み込んで…
    「忠臣蔵〜妻たちの戦い」
    脚本:北川悦吏子(朝ドラ脚本家が選ばれる傾向高いので)
    概要:仇討ち阻止〜助命嘆願に暗躍する女たちを力強く描きます!
    自分で勝手に想像しておいて言うのはなんですが、最悪のシナリオです…こんなん絶対に見たくな(略

    • りぞっと より:

      北川悦吏子さん確かに大河来そうですよねぇ…「忠臣蔵~妻たちの戦い」…これもメチャクチャありそうですよねぇ(苦笑)
      大河は大河、朝ドラは朝ドラだと思うんですけど、NHKの中ではこの二つって一方通行でリンクしてますよね。でもって朝ドラっぽい大河は当たり前だけど大河っぽい朝ドラはないっていう。逆パターンがあったらまだ納得も出来るんですが…。ああ、どんどん愚痴っぽくなってゆく…すみません 涙

  2. リキ太 より:

    巴御前はりぞっとさんのおっしゃる通り、尺が短いと思いますので…
    巴御前ー(静御前)ー北条政子のリレー形式を考えてみました。
    巴御前、静ともに男たち(頼朝ですが)に子供を殺されるので、その悲劇を繰り返さないと意志を継いだ政子が…と言った感じですかね。
    題材予想以上に内容に悪寒しかありません。
    が、いずれにしても”スイーツ”大河の予感大ですね。(溜息

    北斎父娘、良いですねー。見たいです…でも無いでしょうね。涙
    室町大河は夢のまた夢ですね。

    • りぞっと より:

      成程、源氏方女性のリレー形式ですか…これまた有り得そうですね。「強い女性」の象徴ともいえる巴御前はNHKにとっても大河主人公として魅力的でしょうが、この形なら巴御前の尺の短さを補う事が出来ますよね。でもリキ太さんのおっしゃる通り、スイーツ確定だと思います(笑)
      室町は大河ドラマに義満が一度も登場していないというのが…。まあ色んな意味で及び腰になる題材ではあるのでしょうが、歴史好き的には是非見てみたいですよね。せめて花の乱が視聴率的に成功してくれていたらなあと思います。

  3. マック より:

    2022年大河ドラマはこの前亡くなられた緒方貞子の生涯という情報が出ています。
    となれば総理のまた忖度大河になると思います。

    • りぞっと より:

      緒方貞子さんだと平成にもかかってくるのでさすがに近現代過ぎて大河ではどうでしょうか。そのうち朝ドラでやりそうな気はしますね。

  4. リキ太 より:

    2022年の大河ドラマ、発表されましたね!
    色々あり過ぎて手が震えるくらいに興奮しています。
    正に大穴ですよね。鎌倉時代の小栗旬さん主役で脚本が三谷幸喜さんって、フェイクニュースじゃないですよね⁈ 笑

    NHKさん、攻めてますね〜。(最上級の賛辞)
    どうしても「草燃える」を連想してしまいますよね。もちろん、比べたりするつもりはなく、その上で期待しかありません!

    • りぞっと より:

      ビックリしましたね、北条義時主人公には。三谷幸喜作品という事で二度ビックリです。真田丸から6年という短いスパンでの再登板はファンとしては嬉しい誤算ですが(笑)

      「草燃える」との比較は避けては通れないでしょうが、こちらは恐らく鎌倉幕府成立後の鎌倉時代初期に重きを置いた設定になるでしょうから本当に楽しみです。うーん、来年がこれだった(略

      • リキ太 より:

        ら、来年は…(震え声)笑
        気を取り直して…ポジティブに考えると男性、女性、スイーツ、の無限ループからは抜け出せたのではないでしょうか?まあ、女性主人公がなくなることはないと思いますが、21世紀大河の今までの頻度よりは下がりそうでなによりです。

        そういえば「麒麟がくる」の放送回数が全44回に決まったそうですね。オリンピックと今回の降板騒動の影響もあるとのことです。ホント、腹立たしい限りです。

        • りぞっと より:

          確かに負の無限ループからは抜け出した感がありますよね。

          「平清盛」で視聴率的に惨敗した影響で、あの時代(平安末期~鎌倉初期)の大河ドラマはかなり遠のくのではと思っていただけに義時主人公大河は本当に意外でしたし。
          女性主人公ものも「花の乱」「八重の桜」「おんな太閤記」など素晴らしい作品も多数ありますので、これからは題材を厳選していい作品が出来たらと期待が持てそうで何よりです。

          大河ドラマの短縮、何があっても放送されていた大河ドラマの黄金期を知っているだけに本当に寂しいですし、おっしゃる通り腹立たしくもありますよね。「麒麟がくる」初回視聴率は高かったようですが、この不祥事による影響があるとしたら複雑な心境です。