歴代最高視聴率30%(40%)超えの民法連続ドラマビデオリサーチ調べランキング➃ キムタクや堺雅人を抑えて1位は…?

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この記事では連続テレビドラマがこれまでに記録した高視聴率のトップ10をご紹介します(NHK大河、朝ドラ、時代劇除く)。

なお、視聴率データは「ビデオリサーチ」によるもので1977年9月26日以降に放映されたものです。

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第10位 赤い激流 最終回(1977年/TBS) 主演:宇津井健

放送期間 :1977年6月3日~11月25日
放映時間 :毎週金曜日21:00~21:54
ドラマ枠 :金9
放送回数 :全26話
制   作:TBS
音   楽:菊池俊輔
挿 入 歌:水谷豊「草の夢」
脚   本:安本莞二、鴨井達比古
主   演:宇津井健
最高視聴率:37.2%(最終話)
プロデューサー: 野添和子、山本典助

50代以上の世代にとっては懐かしい、1970年代後半に立て続けに制作されたTBSのテレビドラマシリーズ「赤いシリーズ」。その赤いシリーズの5作目となった「赤い激流」。山口百恵さんの代わりに実質的主人公を務めたのが、水谷豊さん。

この赤いシリーズを制作した大映テレビは、80年代に入ると「スクール☆ウォーズ」や「スチュワーデス物語」「少女に何が起こったか」「不良少女と呼ばれて」等、いわゆる「大映ドラマ」と呼ばれるジャンルを確立して立て続けにヒットを飛ばし、アラフィフ世代であるわたしたちの心を鷲掴みにしたのでした(笑)

第10位 家なき子 最終回(1994年/日本テレビ) 主演:安達祐実

放送期間 :1994年4月16日~7月2日
放映時間 :毎週土曜日21:00~21:54
ドラマ枠 :土曜グランド劇場
放送回数 :全12話
制   作:日本テレビ
音   楽:千住明
主 題 歌:中島みゆき「空と君のあいだに」
企画・原案:野島伸司
脚   本:高月真哉、いとう斗士八
主   演:安達祐実
最高視聴率:37.2%(最終話)
プロデューサー:佐藤敦、井上健

過酷な運命に立ち向かいながら生きる少女、相沢すずと愛犬リュウのコンビは国民的人気を得ました。同時に、安達祐実さんは名子役の名を不動のものとしましたね。

当時のスーパーヒットメイカーである野島伸司氏が企画と原案で制作に携わり、主題歌は中島みゆきさんの「空と君のあいだに」。野島氏らしい劇中の過激な描写は議論を巻き起こしましたが、多くの視聴者を釘づけにして中島みゆきさんの素晴らしい歌と相まって見事なドラマを作り上げましたね。

第9位 GOOD LUCK!!(グッド・ラック) 最終回(2003年/TBS) 主演:木村拓哉

放送期間 :2003年1月19日~3月23日
放映時間 :毎週日曜日21:00~21:54
ドラマ枠 :日曜劇場
放送回数 :全10話
制   作:TBS
音   楽:佐藤直紀
主 題 歌:山下達郎「RIDE ON TIME」
脚   本:井上由美子
主   演:木村拓哉
最高視聴率:37.6%(最終話)
プロデューサー:植田博樹、瀬戸口克陽

主演の木村拓哉さんが航空機の副操縦士、ヒロインの柴咲コウさんが航空整備士の役となって、航空整備士を希望する若者が急増したという逸話を持つ程の影響力を与えたこの「GOOD LUCK!!」。フジの月9と並ぶ名門ドラマ枠である日曜劇場の高視聴率ドラマでもありますね。

柴咲コウさんはこのドラマでのヒロイン役で一躍若手トップ女優へと昇りつめました。脇には堤真一さんや黒木瞳さん、いかりや長介さん、竹中直人さんといった実力派俳優を配したキャスティングもお見事でした。

第8位 ひとつ屋根の下 第11話(1993年/フジテレビ) 主演:江口洋介

放送期間 :1993年4月12日~6月28日
放映時間 :毎週月曜日21:00~21:54
ドラマ枠 :月9
放送回数 :全12話
制   作:フジテレビ
音   楽:日向敏文
主 題 歌:財津和夫「サボテンの花〜ひとつ屋根の下より〜」
脚   本:野島伸司
主   演:江口洋介
最高視聴率:37.8%(第11話)
プロデューサー:大多亮

「101回目のプロポーズ」「愛という名のもとに」「愛しあってるかい!」等様々なヒット作を生み出してきた大多亮&野島伸司のタッグが産んだ最高傑作の一つ「ひとつ屋根の下」。バブル期の名残が色濃く残る中での、家族の絆を描いたハートフルホームドラマというのは逆に非常に斬新でしたね。そしてそんな異色作(この時期においては)をこれまた大ヒットさせてしまうのですから、この二人の眼力と実力恐るべしというところでしょうか。

流行りのJ-ポップでなく財津和夫さん(チューリップ)の往年の名曲「サボテンの花」を敢えてチョイスするところもまた素晴らしいです。

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第7位 3年B組金八先生 第1シリーズ最終回(1980年/TBS) 主演:武田鉄矢

放送期間 :1979年10月26日~1980年3月28日
放映時間 :毎週金曜日20:00~20:54
放送回数 :全23話
制   作:TBS
音   楽:瀬尾一三
主 題 歌:海援隊「贈る言葉」
原   作:小山内美江子
主   演:武田鉄矢
最高視聴率:39.9%(最終話)
プロデューサー:柳井満

金八っつぁんの第1シリーズ最終回が6位ですか。再放送も含めて何度見たことでしょう。ちな、第1Sの生徒役といえば、田原俊彦、近藤真彦、野村義男のたのきんトリオに「15歳の母」エピソードの主役となる杉田かおると鶴見辰吾、「顔はヤバいよ、ボディやんな」の名セリフを残したツッパリ役(死語w)の三原順子が有名です。これ以外にも現ジャニーズ事務所を率いる藤島ジュリー景子さんや後にフックンと結婚するつちやかおりさん、演技派女優として活躍する小林聡美さんなども生徒役でいらっしゃいます。

腐ったミカンエピソードで有名な加藤優(かとうまさる/演:直江喜一)が出るのは第2シリーズとなります。こちらもまた素晴らしいのです。

第4位 太陽にほえろ! 第364話(1979年/日本テレビ) 主演:水谷豊

放送期間 :1972年7月21日~1986年11月14日
放映時間 :毎週金曜日20:00~
放送回数 :全718話
制   作:日本テレビ
音   楽:大野克夫
主   演:石原裕次郎
最高視聴率:40.0%(第364話)

日本に刑事ドラマが乱立する事となった1970年代~1980年代。そんな先駆けとなったのがこの「太陽にほえろ」です。この刑事ドラマの金字塔ともいえる伝説のドラマの登場によって日本のドラマ界の勢力図は変わってしまったといっていいでしょう。

全718回の中で最高視聴率を記録(1977年9月26日以降)したのが、第364話「スニーカー刑事登場」です。前週のボン(田口良刑事/演:宮内淳)殉職によって七曲署に山下真司さん演じるスニーカー刑事(五代潤刑事)がやってくるという回でした。

第4位 熱中時代 第1シリーズ最終回(1979年/日本テレビ) 主演:水谷豊

放送期間 :1978年10月6日~1979年3月30日
放映時間 :毎週金曜日21:00~21:54
ドラマ枠 :金曜劇場
放送回数 :全26話
制   作:日本テレビ
音   楽:平尾昌晃
主 題 歌:原田潤「ぼくの先生はフィーバー」
脚   本:布勢博一、松原敏春、桃井章、大和屋竺、森崎東
主   演:水谷豊
最高視聴率:40.0%(最終話)
プロデューサー:清水欣也、永野保徳

今や「金曜ロードショー」のイメージが強い日テレの金曜夜9時枠ですが、40年前にはドラマを放送していたんですねぇ。そんな日テレ金曜劇場最大のヒット作がこの「熱中時代」の先生編。水谷豊さん演じる北野広大と生徒たちとの触れ合いが社会現象にまでなりました。子役の原田潤君の歌った主題歌も大ヒット、今も「世界一受けたい授業」のテーマソング(BGM)で使用されており、世代を超えて愛され続けています。

個人的には蝶ネクタイがトレードマークの船越英二さん演じる天城校長が大好きでしたね。さまぁ~ず大竹さんがたまにモノマネする「いけませんねぇ~」はこの船越さんの熱中時代でのモノマネです。船越英一郎さんの実父の名優であります。小松方正さんのダメ教頭も良かったですけどね(笑)

第4位 家政婦のミタ 最終回(2011年/日本テレビ) 主演:松嶋菜々子

放送期間 :2011年10月12日~12月21日
放映時間 :毎週水曜日22:00~22:54
ドラマ枠 :水曜ドラマ
放送回数 :全11話
制   作:日本テレビ
音   楽:池瀬広
主 題 歌:斉藤和義「やさしくなりたい」
脚   本:遊川和彦
主   演:松嶋菜々子
最高視聴率:40.0%(最終話)
プロデューサー:大平太、太田雅晴

この「家政婦のミタ」の最終回は40.0%という驚異的なものでしたが、全11話中他に40台はおろか、30%台の回もありません。第10話までの20%台視聴率から最終回で一気に30%を飛び越えて40%という高視聴率を記録しました。この伸び率もまた異例中の異例といえるでしょう。

このドラマで相手役を務めた“ハセヒロ”こと長谷川博己さんは一躍大ブレイク。阿須田家の子どもたちを演じた忽那汐里さん、中川大志さん、本田望結さんもそれぞれ大人気子役となって今でも活躍しています。隣人の教育ママ役の佐藤仁美さんもこの役を機にバラエティ出演が増えました。ホントに与えた影響の大きさは凄まじかったですね。

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第3位 ビューティフルライフ 最終回(2000年/TBS) 主演:木村拓哉・常盤貴子

放送期間 :2000年1月16日~3月26日
放映時間 :毎週日曜日21:00~21:54
ドラマ枠 :日曜劇場
放送回数 :全11話
制   作:TBS
音   楽:溝口肇
主 題 歌:B’z「今夜月の見える丘に」
脚   本:北川悦吏子
主   演:木村拓哉
最高視聴率:41.3%(最終話)
プロデューサー:生野慈朗、植田博樹

キムタクがドラマで演じる職業は若者に人気になる…そんな社会現象はキムタク主演ドラマで多くみられましたが、この「ビューティフルライフ」もそう。木村拓哉の演じた美容師は、このドラマの翌年度には志望率が跳ね上がったといわれています。

高視聴率男の名をほしいままにしたスーパースター、木村拓哉さんのドラマの最高視聴率こそこの「Beautiful Life 〜ふたりでいた日々〜」の最終回なのです。

第2位 半沢直樹 最終回(2000年/TBS) 主演:堺雅人

放送期間 :2013年7月7日~9月22日
放映時間 :毎週日曜日21:00~21:54
ドラマ枠 :日曜劇場
放送回数 :全10話
制   作:TBS
音   楽:服部隆之
原   作:池井戸潤
脚   本:谷津弘幸
主   演:堺雅人
最高視聴率:42.2%(最終話)
プロデューサー:伊與田英徳、飯田和孝

未だ記憶に新しい「半沢直樹」。堺雅人さん演じる主人公の「倍返しだ」等、流行語が多く生まれるくらい社会的影響を与えたドラマでしたね。初回19.4%で始まったこのドラマ、最終回まで1度も視聴率を落とすことなく、最終回では42.2%という、2013年という時代を考えれば本当に信じられない数字をたたき出しました。ドラマ視聴率全盛期だった1990年代とは違い、平均10%取れれば御の字といわれる2010年代のこの数字だからこそより価値があるのは間違いありません。

その歴代2位を記録した最終回、どう考えても続編ありきのラストだったのですが、未だに半沢直樹のシリーズ2は実現していません。待ちわびている視聴者の多さを考えると、一日も早く実現してほしいものですね。

第1位 積木くずし~親と子の200日戦争~最終回(1983年/TBS) 主演:高部知子

放送期間 :1983年2月15日~3月29日
放映時間 :毎週火曜日20:00~20:54
放送回数 :全7話
制   作:TBS
音   楽:中村八大
主 題 歌:来生たかお「無口な夜」
原   作:穂積隆信
脚   本:上條逸雄
主   演:高部知子
最高視聴率:45.3%(最終話)
プロデューサー:黒田正司、山本典助

そして堂々の第1位はこの「積木くずし~親と子の200日戦争~」。俳優の穂積隆信さんが自身の経験をもとに書いた著書を原作として映像化されたこのドラマは、当時社会問題化していた少年少女の非行に対する問題提起という側面も相まって大変な視聴率を記録しました。

主演は当時萩本欽一さんの大人気バラエティ「欽どこ」に出演中の3人組アイドル、わらべの長女・のぞみ役で人気を博していた高部知子さん。穂積さん役には前田吟さんでその妻は小川真由美さんが演じられました。チラ裏ですが、わたしも両親と毎週リアルタイムで見てましたね。

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