昭和~平成バブル時代の死語一覧&意味解説 廃語の流行語には新語大賞に輝いたあの言葉も?

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カルチャー

5時から男

ライオンの栄養ドリンク「グロンサン」のCMで一躍爆発的に広がった言葉がこの「5時から男」。意味としては、5時(17時、つまり退社時刻)以降に真価を発揮する男の人たちを指します。仕事に全てを捧げるのが美徳とされていたそれまでの価値観をぶち破ったといってもいい流行語といえるかもしれません。

この「グロンサン」CMで5時から男を演じたのがあの高田純次さん。当時「天才たけしの元気が出るテレビ」で人気急上昇だった高田さんの人気を国民的にしたのがこのコマーシャルでした。同時に「テキトー男」のイメージもこの言葉とCMによって定着しましたよね(笑)

おやじギャル

バブル期に流行した言葉で、生態がオヤジっぽいという意味で使用された、当時の一部の若い女性を形容した言葉です。

それまでの日本人女性の理想像とは真逆をいく豪快な女の子たちを表現したこの言葉は流行語大賞を受賞する程世間を席巻しましたね。きっかけは中尊寺ゆつ子さんの漫画「スイートスポット」に登場するキャラクターで、モモコさんとリンゴさんによる人気女性漫才コンビ・ハイヒールが1990年に発売したシングル曲「オヤジギャルと呼ばないで」も話題になりました。

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オバタリアン

1989年の新語・流行語大賞金賞に輝いたのがこの「オバタリアン」。傍若無人で羞恥心の欠如したおばちゃんを揶揄した言葉として、昭和晩期~平成最初期にかけて一世を風靡しました。

この「オバタリアン」、堀田かつひこ氏によるギャグ4コマ漫画のタイトルが由来であり、アメリカの大人気コメディホラー映画「バタリアン」とおばちゃんをかけた名称となっています。

オバタリアンという言葉自体は今ではすっかり使われなくなりましたが、その本質はヒョウ柄服に代表される関西のおばちゃん(もちろん一部のですよ 苦笑)に受け継がれているような気がしますね。

メッシーくん

バブル期を代表する「死語」ですね。

当時のバブリーなお姉さんたちがご飯をおごってもらうための存在であり、基本恋人関係や婚姻関係に発展することはなく、女性にとって都合のいい男性という立ち位置の存在として用いられました。

まあ、いかにも「バブル」って感じの死語ですよね。

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アッシーくん

「メッシーくん」はご飯をご馳走してくれる存在のことを言いますが、この「アッシーくん」は文字通り、自動車で送り迎えしてもらったりする存在…つまり「足代わり」の男性のことを指していました。

このようにバブル時代の若者たちは足と飯、それぞれに役割分担が明確だったというわけです。実に合理的ですね。

まあ………………バブルですなぁ(笑)

ミツグくん(貢ぐクン)

バブル期のお姉ちゃん死語三部作(笑)のトリを飾るのがこの「ミツグくん」。

意味はもうその名の通り、自分に「貢いでくれる」男の子のこと。高級ブランド品の服やアクセサリー、バッグをプレゼントしてくれるお金持ちの“貢ぐクン”たちをキープしているその様はまさにバブリー(笑)。「ミツグくん」の中には自動車やマンションまでプレゼントしてくれる猛者もいたのだとか…。なんか今のパパ活を彷彿とさせますよね。“歴史は繰り返す”ってやつですかね。

コメント

  1. リキ太 より:

    今から思うとバブル時代ってやたらと死語が多いように思いますが、気のせいでしょうか。
    りぞっとさんが挙げられたものの他に…
    『イタ飯』なんてありましたねぇ。今でも使うんでしょうか?

    ところで… 背広って、死語なんですか⁈(汗)

    • りぞっと より:

      残念ながら死語だと思います(笑)

      うちの職場の部長が息子さんの就職活動中に「お前、ちゃんと背広買っとけよ」って言ったら「背広って何なん?」て返されたと嘆いていらっしゃいましたから…涙
      30代なら何とか通じそうですけど、現役学生世代には厳しいんじゃないでしょうか。実際周りでもめっきり聞かなくなりましたし…

      イタ飯ってまた懐かしいですね(笑)若い世代に使ったら(゜_゜)でしょうねぇ

      • リキ太 より:

        色々とお褒めに預かり?有難うございます。(笑)
        「背広」…妻に確認したら、冷た〜い目で”死語”よ、って言われ、息子にはリアルに??な反応をされました。(涙)
        確かに最近使わなくなっていたとは思いますが、”普通名詞”だと認識していたので軽くショックを受けております。(苦笑)

        ちょっと高尚な話?になりますが、昭和の時代には結構耳にした慣用句やことわざもすっかり日常生活で聞かなくなりましたよねぇ。これも気のせいでしょうか?
        眉唾のしぐさで、「その話は”これだよ”」ってなシーンもすっかり見なくなりましたね。それこそ時代劇なんかで。
        下の子供の宿題でことわざ覚えるのに、例え話をしているのですが、ピンとこないみたいで苦労してます。

        • りぞっと より:

          >>眉唾のしぐさ
          ありましたね~もうかれこれ30年以上お目にかかっていないと思います(笑)

          死語じゃないですけど、昔取引先のとある会社のお偉いさんが生粋の時代劇ファンで、商談の席でわたしに対して「御意!!」とか言ってて、一緒に営業していた後輩が後でわたしに「御意ってなんですか」ってポカーンとしてました(笑)

          • リキ太 より:

            “御意“って今だと、逆に認知度高いかもしれませんね。「ドクターX」の影響で。まあ、時代劇が元ネタって知らない人も多いでしょうが。
            「大岡越前」の初期シリーズを見るとホントにタイムマシンに乗って昔(昭和40年代)に戻った気持ちになるくらい、隔世の感がありますね。…令和なんですねぇ〜。(遠い目)

          • りぞっと より:

            「ドクターX」あまり見てないんで知らなかったんですが、そうなんですか(笑)

            ちなみにその取引先の役員さんは会社の意向の事を「上意」と呼んでた強者です(笑)