[動画有]ジョジョの奇妙な冒険4部「ダイヤモンドは砕けない」虹村形兆や音石明ら敵スタンド使いの元ネタ洋楽集

作者・荒木飛呂彦の故郷をモデルとした架空の町、杜王町を舞台とするジョジョの奇妙な冒険の第4部、「ダイヤモンドは砕けない」。

ここではそんな第4部の登場人物のうち、主人公の仗助や承太郎たちの敵として杜王町に登場するスタンド使い達のスタンド能力の元ネタとなった洋楽ネタをご紹介したいと思います。

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片桐安十郎(通称:アンジェロ)“アクア・ネックレス”スタンド名と名前の元ネタ

東方仗助の前に立ちはだかった最初の敵、“日本犯罪史上最低の殺人鬼”といわれているアンジェロこと片桐安十郎。スタンド使いとなったこの殺人鬼はその凶悪なるスタンド能力で仗助の祖父を殺害する等、その鬼畜ぶりは4部の中でも際立っています。仗助の怒りによって岩と一体となり、杜王町の観光スポット“アンジェロ岩”となって永遠なる沈黙という悲惨な最期を迎えた片桐安十郎のスタンド名の由来はこちらのミュージシャンの曲名からです。

カルロス・サンタナ率いるラテンロック・バンド、サンタナです。このサンタナの「Aqua Marine」というインストゥルメンタル曲がアンジェロのスタンド名の元ネタといわれています。

ちなみに、片桐安十郎の通称である“アンジェロ”の元ネタとなっているミュージシャンがこちら。

ソウルやファンク、ヒップホップなどを融合した音楽、ネオ・ソウルの申し子といわれているアメリカのディアンジェロです。

虹村形兆(にじむらけいちょう)“バッド・カンパニー” は英国のブルース・ロックバンド

虹村億泰の兄として仗助を追い詰め、康一を矢で射ってエコーズを誕生させた虹村形兆。最期は億泰をレッド・ホット・チリ・ペッパーの魔の手から救い、自ら犠牲となり、そしてラストバトルでは生死の境を彷徨う弟・億泰を三途の川から現生へと蘇生させましたよね…(号泣)

アメリカ陸軍をそのままミニチュア化して襲い掛かる恐るべきスタンド、「バッド・カンパニー」の由来はこのイギリスバンド。

ロックファンの間では“バドカン”の通称で知られるバッド・カンパニー。元フリーのヴォーカリスト、ポール・ロジャースらで1973年に結成されたブルース・ロックバンドです。ハード・ロックにカテゴライズされることもありますね。

フレディ・マーキュリー亡き後にブライアン・メイらとクイーン+ポール・ロジャースとしてワールドツアーを敢行したことからも顕著なように、とにかく素晴らしいヴォーカリストです。間違いなくロックの歴史に名を残す、歴代でも世界最高のロック・ヴォーカリストの一人です。

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音石明(おといしあきら)“レッド・ホット・チリ・ペッパー”はカリフォルニアのあのバンド

ギターを手にするロック青年・音石明の電気を自在に操るスタンド、「レッド・ホット・チリ・ペッパー」。自身をスタンド使いへと覚醒させた虹村形兆を死に追いやり、ジョセフを始末しようとした、4部における中ボス的ポジションにある敵です。そんなギターキッズの持つスタンド名の由来は…

カリフォルニア出身のロック・バンド、レッド・ホット・チリ・ペッパー、通称“レッチリ”です。まあそのまんまのネーミングです(笑)。

この曲は洋楽ファン以外の日本人でも聴いた事のある方は多いのではないでしょうか。そう、2006年に劇場公開されて大ヒットを記録した邦画「デスノート 前編」の主題歌として使用された曲なのです。レッチリらしいグルーヴ感やメロディラインが炸裂するこの曲によって、本国アメリカに比べると知名度が不当なほど低かったこの日本でもレッチリ人気が飛躍的に高まったといっていいでしょう。

やっぱフルシアンテのいるこの4人はカッコいいすなぁ…

スタンド使いのドブネズミ“ラット” 元ネタはLAメタルの大人気バンド

ネズミでありながら、音石明に弓矢で射られてスタンド能力を発現させた2匹のドブネズミ。最終的には仗助&承太郎の最強コンビによって駆除される事となるのですが、冷蔵庫からスタンド能力によって煮凝りにされた人間が出てきたシーンはトラウマものでした(苦笑)

そんな凶悪ネズミのスタンド、“ラット”(そのままですなw)の元ネタはこのメタル・バンドです。

1980年代に世界中を席巻したLAメタル・ムーヴメント。その代表的存在として世の女子たちの人気をかっさらっていた「ラット(RATT)」(スペルはTが2つですよ)です。メンバー全員のルックスが良かった事もあって、ライブでは大量に女性ファンから下着が投げ込まれる事でも話題となったこのラットですが、ただのアイドルバンドではもちろんありません。曲のクオリティはどれも高く、演奏技術も素晴らしい実力派でした。特にギターのウォーレン・デ・マルティーニのギタープレイは多くのギターキッズにコピーされるほどに影響を与えたギターヒーローでしたね。

PVは彼らの最大のヒットアルバムとなった1stアルバム「情欲の炎(Out Of The Cellar)」からシングルカットされた「ラウンド・アンド・ラウンド」です。30年以上経った現在でも色あせない名曲ですね。わたしは“KING”ことロビン・クロスビー(画面向かって一番左でジャクソン・キングVを弾いてる金髪の大男)が大好きでしたね。

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写真の親父・吉良吉廣“アトム・ハート・ファーザー”はプログレアルバムの名作

ジョジョの奇妙な冒険第4部のラスボス、吉良吉影の亡父であり、死して幽霊になってもなお一人息子の吉影を守るために現世に残る執念のスタンド使いです。

吉良にとってこの世(つーかあの世の人ですが…)でただ一人だけ信頼できる存在であり、ラストバトルでも重要な役割を果たしたキャラですね。そんな写真のおやじのスタンド「アトム・ハート・ファーザー」の元ネタとなったのがこの名バンドの大ヒットアルバムタイトルです。

プログレッシブ・ロックを代表するスーパーバンド、ピンク・フロイドの4thアルバム「原子心母」。この傑作の洋題は「Atom Heart Mother(アトム・ハート・マザー)」。マザーをファーザーに代えて名付けられているという事ですね。ちなみにこのPVは「Atom Heart Mother」のタイトル曲「Atom Heart Mother」です。アルバム中では6つのパートに別れた23分超の超大作となっています。

にしても、ピンク・フロイドの作品を由来とした人名やスタンド名ってジョジョでは多いですよね。プログレバンド関連の命名も多いので、荒木先生のプログレへの造詣の深さが垣間見えますよね。

ジャンケン小僧・大柳賢“ボーイ・Ⅱ・マン”元ネタは全米を代表するヴォーカルグループ

岸部露伴の前に突如として現れ、果敢にジャンケン勝負を挑んだ大柳賢。ジョジョファンにはジャンケン小僧といった方が通りがいいかもしれませんね。

ジャンケン勝負で負けた相手のスタンドを取り込んでしまうという能力を持つジャンケン小僧のスタンド「ボーイ・Ⅱ・マン」の元ネタがこちら。

アメリカを代表するコーラスグループ、ボーイズⅡメンです。この曲は彼らの華麗なるサクセスストーリーのきっかけとなった「end of the road」。まさに彼らを大ブレイクへと導いた曲です。

これをきっかけとして、まさに1990年代は彼らの時代といってもいい程でしたね。R&Bにヒップホップと美しいヴォーカル・ハーモニーを加えたその音楽スタイルは後世のミュージシャンたちにとてつもなく大きな影響を与え、音楽界全体のR&B回帰というムーブメントを作り、音楽界を変えたといっても過言ではない程の影響力を残しました。まさに音楽史に残るアーティストといえるでしょう。

 

ジョジョ元ネタ集1部「ファントム・ブラッド」

ジョジョ元ネタ集2部「戦闘潮流」

ジョジョ元ネタ集3部「スターダストクルセイダース」承太郎一行やディオ側近編

ジョジョ元ネタ集3部「スターダストクルセイダース」エジプト九栄神編

ジョジョ元ネタ集3部「スターダストクルセイダース」タロットカード敵キャラ➀編

ジョジョ元ネタ集3部「スターダストクルセイダース」タロットカード敵キャラ②編

ジョジョ元ネタ集4部「ダイヤモンドは砕けない」東方仗助や岸部露伴等主人公サイド編

ジョジョ元ネタ集4部「ダイヤモンドは砕けない」吉良吉影ら敵スタンド使い編➀

ジョジョ元ネタ集4部「ダイヤモンドは砕けない」重ちーら杜王町スタンド使い編

ジョジョ元ネタ集5部「黄金の風」ジョルノやアバッキオらブチャラティチーム編

ジョジョ元ネタ集5部「黄金の風」ラスボス・ディアボロらパッショーネ敵スタンド編

ジョジョ元ネタ集5部「黄金の風」パッショーネ暗殺チーム編

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