[PV動画等有]ジョジョキャラの洋楽元ネタ集スターダストクルセイダース・タロット暗示の敵スタンド使い編➀

洋楽バンドや洋楽の楽曲やアルバム名、ミュージシャン名などが登場人物などの元ネタとなっている事が多い、人気漫画「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズ。

ここではそんなジョジョ作品の中でも屈指の人気を誇っている第3部「スターダストクルセイダース」に登場するキャラ名やスタンド名のうち、エジプトへ向かうジョースター一行に立ちはだかったDIO配下(タロットカードの暗示を持つスタンド使い)の元ネタとなっている洋楽バンドなどをご紹介したいと思います(グレーフライからネーナまで。ズィーズィー以降のタロットカード暗示スタンドやエジプト上陸後の九栄伸やDIO館の敵については別途)。

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「タワー・オブ・グレイ“灰の塔”」グレーフライの元ネタミュージシャン

飛行機内で承太郎たちに襲い掛かってきた、恐るべきスピードで飛行するクワガタムシ形のスタンド“灰の塔(タワーオブグレー)”を持つディオの配下、グレーフライ。花京院に敗北したこのスタンド使いの元ネタとなったミュージシャンがこちら。

グレン・フライ、懐かしいですね。映画「ビバリーヒルズコップ」の挿入歌に使用されて大ヒットしたこの「ヒート・イズ・オン(The Heat Is On)」。個人的には「とんねるずのオールナイトニッポン」のBGMというイメージの方が強いです(笑)が、ホントに名曲です。イーグルスの創設メンバーでリーダーだったグレン・フライがイーグルス解散後に放ったソロヒットのうちの1曲ですね。その後イーグルス再結成に参加したフライでしたが、2016年に死去。現在は息子のディーコン・フライがイーグルスに加わってツアーを回っています。素晴らしいですね。

「ダーク・ブルー・ムーン“暗青の月”」キャプテン・ニール(偽物)の元ネタアルバム

海の中での戦いを得意とし、承太郎と海中で激闘を繰り広げた“ニセ”キャプテン・ニールの持つスタンド、「ダークブルームーン」。

その元ネタとなったのがこの曲の収録された大ヒットアルバムです。

プログレッシブ・ロックの代名詞といってもいいスーパーバンド、ピンク・フロイド最大のヒット作となった「ダークサイド・オブ・ザ・ムーン(邦題:狂気)」。上記PVはアルバム収録のシングルカットされた人気曲「マネー」です。フロイドの歴代の曲の中でもキャッチーでポップな一曲です。

キング・クリムゾンやELPの名盤「タルカス」、元イエスのメンバーだったビル・ブラフォード等、荒木飛呂彦先生はジョジョ作品の中で多くのプログレッシブロック・バンドを元ネタとしたキャラやその作品、バンドメンバーを登場させていますが、5大プログレバンドと呼ばれたうちの一つである超大物のピンク・フロイドも当然ながらその一つというわけです。

「ストレングス“力”」オランウータン(フォーエヴァー)の元ネタバンド

海上をさまよう無人船の中で承太郎たちを襲ったオランウータン。フォーエヴァーという名を持つこのオランウータンのスタンド使いにも元ネタとなったバンドがいるのです。

アメリカのヒップホップグループ、「ウータン・クラン(Wu-Tang Clan)」です。このウータン・クランの2ndアルバムが「Wu-Tang Forever(ウータン・フォーエヴァー)」であり、そこから名前がつけられたといわれています。ただし、ウータン・フォーエヴァーの発売は1997年であり、ジョジョ作中にフォーエヴァーが登場した1990年頃よりかなり後になっていますので、フォーエヴァーという名は後付けの可能性が高いと思われます。

「エボニー・デビル“悪魔”」呪いのデーボの元ネタバンド

シンガポールのホテルの部屋でポルナレフを襲った、映画「チャイルド・プレイ」のチャッキーを思わせるような、人形に憑依して敵を倒すスタンド使い、「悪魔(エボニーデビル)」のスタンドを持つ“呪いのデーボ”。ホラー映画を思わせるような恐怖のスタンド使いの元ネタは…

1970年代にデビューしたニューウェイブ系バンド、「ディーヴォ(Devo)」です。その先鋭的且つ前衛的な音楽は多くのミュージシャンに影響を与えたといわれており、今でも世界中で熱狂的な支持を集めているバンドですね。海外ではデヴィッド・ボウイやロキシー・ミュージック、キャプテン・ビーフハート、日本では電気グルーヴや一風堂、“教授”こと世界的音楽家の坂本龍一が在籍していたYMO(イエロー・マジック・オーケストラ)もその影響を受けたといわれている程です。

この動画は1980年発表のアルバム「Freedom of Choice(邦題:欲望心理学)」からシングルカットされた「ホイップ・イット」です。この曲を聴いていると70年代後半~80年代のニューウェイブ系が影響を受けたという事実がよくわかりますよね。

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「エンペラー“皇帝”」ホルホースの元ネタの人気R&Bデュオ

“皇帝(エンペラー)”の暗示を持つ拳銃型のスタンドを操る女ったらしの憎めない敵、ホルホース。2度も承太郎たちの前に敵として現れたスタンド使いで、当初の予定では承太郎たちの仲間となってディオと戦う予定だったというのも頷けるキャラクターです。そんなホルホースの元ネタがこちらの人気デュオです。

1970年代から80年代にかけてメガヒットを量産した人気R&Bデュオ、ダリル・ホール&ジョン・オーツ、通称“ホール・アンド・オーツ”です。“ホール・アンド・オーツ”→“ホールオーツ”“ホルホース”…といった感じでしょうか(笑)。ご紹介した動画は6局もある彼らの全米ナンバー1ソングのうちの一つ、「プライベート・アイズ(Private Eyes)」です。かつてソニーのデジカメ、サイバーショットのCMにも使用されていたのでご存知の方も多いでしょう。日本でもとても人気のあるミュージシャンで、今でもコンスタントに来日公演を行ってくれています。

やっぱりこの頃のアメリカの音楽界ってホントにいい曲多かったですよねえ。次来日公演あったら絶対行こっと。

「ハングドマン“吊られた男”」J・ガイルの元ネタとなったミュージシャン

両手とも右腕であるという身体的特徴を持つスタンド使いで、ポルナレフの妹・シェリーを殺した外道です。DIOにスタンドの存在を教えたエンヤ婆の息子ですが、ポルナレフに斬殺されました。そんな“外道”、スタンド「吊られた男(ハングドマン)」を持つJ・ガイルの元ネタはこちら。もう洋楽ファンなら想像ついてますよね、そのままですから(笑)。

ギターのJ・ガイルズを中心として結成されたJ・ガイルズバンドです。「アメリカのローリング・ストーンズ」と呼ばれた骨太なロックンロールで多くのファンを獲得したバンドですね。フロントマンのヴォーカリスト、ピーター・ウルフはハリウッドの大女優、フェイ・ダナウェイの元夫ですね。昔はピーター・ウルフの事をJ・ガイルズだと勘違いしてた時期もありましたねぇ…(苦笑)。

2017年にバンドのアイデンティティともいえるJ・ガイルズが亡くなって解散状態となってしまいました。致し方ないとはいえ寂しい限りですね。

「エンプレス“女帝”」ネーナの元ネタとなったドイツのバンド

「チュミミミーン」という言葉が口癖の人面瘡を相手に憑りつかせ、直接攻撃させるスタンド“エンプレス(女帝)”を操るのがネーナ。美女に成りすましてジョセフの腕にエンプレスを憑りつかせてあと一歩まで追い詰めた手ごわい敵でしたね。そんなネーナの元ネタがこのバンド。

全く無名の存在だった1983年、ドイツのバンドとしてドイツ語で出した2枚目のシングル「99 Luftballons(邦題:ロックバルーンは99)」が全世界で大ヒットして一躍トップスターに上り詰めたドイツのバンド、ネーナ(Nena)。そのネーナの紅一点のヴォーカリストの名がネーナであり、ネーナのネーナたる所以はこのキュートで美人なドイツの少女(当時)のアイドル性にあったといってもいいでしょう。自分の同級生にものぼせ上っていた奴がいましたね(笑)。

上の動画は2002年版「ロックバルーンは99」、ネーナのセルフ・カヴァーでオリジナルとはかなり異なった仕上がりとなっています。

 

ジョジョ元ネタ集1部「ファントム・ブラッド」

ジョジョ元ネタ集2部「戦闘潮流」

ジョジョ元ネタ集3部「スターダストクルセイダース」承太郎一行やディオ側近編

ジョジョ元ネタ集3部「スターダストクルセイダース」エジプト九栄神編

ジョジョ元ネタ集3部「スターダストクルセイダース」タロットカード敵キャラ②編

ジョジョ元ネタ集4部「ダイヤモンドは砕けない」東方仗助や岸部露伴等主人公サイド編

ジョジョ元ネタ集4部「ダイヤモンドは砕けない」吉良吉影ら敵スタンド使い編➀

ジョジョ元ネタ集4部「ダイヤモンドは砕けない」形兆やアンジェロ、音石ら敵スタンド使い編②

ジョジョ元ネタ集4部「ダイヤモンドは砕けない」重ちーら杜王町スタンド使い編

ジョジョ元ネタ集5部「黄金の風」ジョルノやアバッキオらブチャラティチーム編

ジョジョ元ネタ集5部「黄金の風」ラスボス・ディアボロらパッショーネ敵スタンド編

ジョジョ元ネタ集5部「黄金の風」パッショーネ暗殺チーム編

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