プレミアリーグのサッカーレベルは世界一?新戦力にズラタン、ムヒタリアンらが・・アーセナルには日本から浅野拓磨も

5月に終了したヨーロッパサッカーの主要リーグ。

約3か月のオフシーズンを経て、2016-17シーズンは8月に開幕する予定となっています。

既に監督の退任や新監督の就任、そして選手たちの移籍などでメディアを沸かせていますが、ヨーロッパ各国の主要リーグの中でも今年特に注目といえば、何といってもイングランドプレミアリーグではないでしょうか。

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4大リーグの中で最も実力が拮抗しているのがプレミアリーグ

プレミアの面白そうな要素の1番手はやはり何といっても、上位と下位の戦力格差が少なく、力が拮抗している事でしょう。

プレミアリーグといえば今年超伏兵のレスターが優勝して世界を驚かせたように、世界四大リーグ(イングランド、スペイン、ドイツ、イタリア)の中でも最も優勝予想が困難なリーグです。

例えばスペインはレアル、アトレティコ、バルセロナの三強ですし、イタリアはユベントスの一強、ドイツもバイエルン・ミュンヘンの一強で辛うじてドルトムントが食らいつけるか?といったものです。抜けたチームが強すぎて、ほとんどリーグ優勝に波乱の要素はありません。

ところがプレミアは全く違います。プレミアリーグの監督が口を揃えて言うのが、イングランドプレミアリーグのタフさ。とにかく下位チームでも資金が潤沢にあるチームが多いのでそれなりの戦力を保持しており、上位チームも簡単に食われてしまうのです。従って下手にターンオーバーしようものなら手痛い目に遭ってしまいます。

2015シーズンのレスター・シティの優勝はそんなプレミアリーグの特異性を如実に物語っていますね。

イングランド=キックアンドラッシュは既に昔の話?

上にも書いたように、プレミアリーグは世界一の人気リーグと言ってもいいでしょう。ですから、各チームの経済状態は非常にいいです。要するにどのチームも金持ちだという事です。

クラブにお金があり、世界的に人気のあるリーグという事で、当然有力選手も集まってきます。

有力選手が集まってくるので、自然とレベルも高くなる・・という訳です。

正直、個人的にはプレミアのサッカーはあまり好きではありませんでした。イングランドのサッカーといえば有名なのが「キック&ラッシュ(キック&ゴー)」。とにかくロングボール主体の攻撃で屈強な選手同士の肉弾戦、という感じで苦手でした。

しかし近年はそんなイメージも大分様変わりしてきていると言えます。

プレミアリーグが人気リーグになればなるほど各国から一流選手・一流監督が集まってきて、世界各国や各地域の特色や戦術が色濃く出てきていますね。昔のキックアンドラッシュこそが大好き!というファンには物足りなくなってしまったのかもしれませんが、色々なサッカーファンに訴求するリーグになった事は間違いないと思います。

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イブラ、ムヒ、ギュンドアンなど、既に大物の移籍がまとまっているプレミア

移籍シーズン真っ只中のヨーロッパサッカー界ですが、今年はユーロ2016の開催年という事もあり、例年に比べると比較的静かな滑り出しとなっています。まあ夏の移籍期限となる8月31日まではまだ2か月近くあるのでこれからどんどん移籍話が本格化していくでしょう。

そんな中、相変わらずプレミアリーグには各国のリーグからスター選手が移籍してきています。

確実に決まっただけでも、ドイツのドルトムントからマンチェスター・ユナイテッドにヘンリク・ムヒタリアン(アルメニア)が移籍。同じくドルトムントからイルカイ・ギュンドアン(ドイツ)がマンチェスター・シティへ。シティはスペイン代表のセルタ・デ・ビーゴのノリートも獲得。

さらにはフランスのパリ・サンジェルマンのリーグ・アン得点王、ズラタン・イブラヒモビッチ(スウェーデン)はマンチェスター・ユナイテッドと移籍が合意しており、ユーロ終了後にも正式発表されると言われています。

とにかくこれらの移籍はまだまだ序章に過ぎないでしょう。ユーロ終了後にどれだけのスター選手がイングランドにやってくるのか?予想もつきませんね。

イタリア、スペイン、フランスと渡り歩き、イタリアのセリエAで2度、フランスのリーグ・アンで3度の得点王に輝いたイブラヒモビッチの経歴が示すように、各国のリーグ戦で活躍した選手が最終的にたどりつくのがこのプレミアリーグになる傾向が多く、プレミアから他への移籍は都落ち(一部メガ・クラブは例外として)というイメージを持たれる程に現在の最高峰のリーグといえるでしょう。

リーグのレベルという話をすれば荒れそうなのでやめておきますが、クラブの資金力と集まる選手の質という点においては間違いなく世界一だと言っていいと思います。

レスター・岡崎に浅野拓磨は続けるか?アーセナルでの熾烈なレギュラー争い

昨シーズンはレスター・シティに所属する岡崎慎司がスタメンとして定着し、レギュラーの座を勝ち取り、チームはプレミアを制して優勝しました。香川真司がユナイテッド移籍1年目に優勝を果たしたので、岡崎は日本人二人目のプレミア優勝経験者なのですが、1年間ほぼフルにレギュラーで出場し続けての優勝という事で、やはり凄い事だと思います。

今年も引き続きレスターに、そして日本では岡崎慎司にスポットが当たる事は間違いないでしょう。相手チームからは研究され、マークも厳しくなる中でレスターと岡崎がどこまでやれるのか?本当の実力が試されるのはむしろ今年2016シーズンだと思います。そういう意味でも非常に注目しています。

そして日本人といえば、なんといってもこの人。

Jリーグのサンフレッチェ広島からロンドンの名門、アーセナルに移籍が決まった浅野拓磨選手。

アーセナルといえば、プレミアの中でも名門中の名門であり、今年もレスターに次ぐリーグ2位チームで、もはやUEFAチャンピオンズリーグの常連中の常連チームです。ここに移籍するだけでも本当に凄い事ですね。

もちろん、アーセナルで試合に出る事は非常に困難なミッションです。ポジションを争うライバルは、アレクシス・サンチェス、サンディ・カソルラ、ダニー・ウェルベック、セオ・ウォルコット、アレックス・オックスレイド・チェンバレンなど名前を聞いただけで気が遠くなるほどのビッグネームばかりです。

ただし、数ある移籍話の中から敢えて最も厳しい道を選んだ浅野選手の決断には素直に拍手を送りたいと思いますね。やはり海外で成功しようと思えば、これくらいの度胸が必要だと思います。悲観的な意見も散見されますが、わたしは素直に楽しみです。一皮も二皮も剝けた浅野選手が見られると期待しています。

とにかく見どころ満載の2016イングランド・プレミアリーグ。これからも移籍情報から目が離せませんね。

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