日本代表WBC優勝へ阪神・藤浪、西武・牧田ら第二先発投手陣が重要??スターター以上にロングリリーフ陣がカギ握る

2009年の第2回以来、2大会ぶり3度目のワールド・ベースボール・クラシック制覇を目指す小久保裕紀監督率いる日本代表「侍ジャパン」。

悲願の世界一奪還を狙う侍ジャパンにとっての課題はいろいろありますが、一番のポイントとなるのはやはり投手陣ではないでしょうか。ここでは投手陣の中で重要となりそうな先発、第二先発についてみてみたいと思います。

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侍ジャパン13人の投手陣と2016年のNPB(日本プロ野球)成績

まずはWBC日本代表侍ジャパンに選出された投手陣をご紹介しましょう。

石川  歩(いしかわあゆむ) 千葉ロッテマリーンズ 28歳
2016成績 投手:14勝5敗 防御率2.16(パ・リーグ最優秀防御率)

武田 翔太(たけだしょうた) 福岡ソフトバンクホークス 23歳
2016成績 投手:14勝8敗 防御率2.95

増井 浩俊(ますいひろとし) 北海道日本ハムファイターズ 32歳
2016成績 10勝3敗10S 防御率2.44

宮西 尚生(みやにしなおき) 北海道日本ハムファイターズ 31歳
2016成績 3勝1敗2S 39H 防御率1.52

菅野 智之(すがのともゆき) 読売ジャイアンツ 28歳
2016成績 9勝8敗 防御率2.01(セ・リーグ最優秀防御率、最多奪三振)

秋吉 亮(あきよしりょう) 東京ヤクルトスワローズ 27歳
2016成績 3勝4敗19S 10H 防御率2.19

則本 昂大(のりもとたかひろ) 東北楽天ゴールデンイーグルス 26歳
2016成績 11勝11敗 防御率2.91(パ・リーグ最多奪三振)

牧田 和久(まきたかずひさ) 埼玉西武ライオンズ 32歳
2016成績 7勝1敗25H 防御率1.60

藤浪晋太郎(ふじなみしんたろう) 阪神タイガース 22歳
2016成績 7勝11敗 防御率3.25

松井 裕樹(まついゆうき) 東北楽天ゴールデンイーグルス 21歳
2016成績 1勝4敗30S 10H 防御率3.32

岡田 俊哉(おかだとしや) 中日ドラゴンズ 25歳
2016成績 3勝1敗 13H 防御率3.20

千賀 滉大(せんがこうだい) 福岡ソフトバンクホークス 24歳
2016成績 投手:12勝3敗 防御率2.61

平野 佳寿(ひらのよしひさ) オリックスバファローズ 32歳
2016成績 4勝4敗31S 8H 防御率1.92

以上の13名が日本代表侍ジャパンの投手陣全員となります。

球数制限で早期交代が予想される先発投手。際立つ二番手の重要性

この13名の投手陣のうち、先発投手としてほぼ確定だといわれているのが、巨人の菅野智之、ロッテの石川歩、楽天の則本昂大であるといわれています。

ですが、先発投手といえどもWBC特有のルールである球数制限システムによって、レギュラーシーズンのように長いイニングを投げることはほぼ不可能なのが実情です。

球数制限についてはこちらの記事に詳しく記述していますのでご参照ください。

【WBC2017ルール】球数制限システム解説 侍ジャパン1次Rの試合を例に出してシミュレーション

1次ラウンドなどは65球のしか投球数が認められていないという事もあって、下手をすれば3回くらいで投手交代を余儀なくされるという可能性も十分に出てくるでしょう。相手チームも当然嫌な投手の場合には早く投手交代させるために待球作戦に出て、相手投手に球数を投げさせるという作戦に出てくるでしょう。

となると必然的に重要なカギを握るのは先発投手の交代後にマウンドに上がるロングリリーバー、いわゆる第二先発投手陣という事になるでしょう。

先発が打たれて交代の時、あるいは球数制限によって早めに交代となった時に第二先発陣がしっかり抑えて流れを作るか?それとも失点を許して試合の流れを相手チームに渡してしまうか?

ハッキリ言って第二先発の重要性は先発投手を上回るほどであるといっても過言ではないでしょう。

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長い投球回を投げられるロングリリーフのスペシャリストとは?

先発投手と同じかそれ以上に重要なポジションとなるであろう第二先発(ロングリリーバー)。ではこの13人の侍ジャパン投手陣でその役割を担うのは誰になるのでしょうか。

まず、最初に言ったように菅野、石川、則本は先発で固定でしょう。同じく先発タイプの千賀滉大(ソフトバンク)は抑えの切り札としての起用となると予想します。

宮西、秋吉、岡田、平野、松井に関してはリリーフのプロフェッショナルであり、ショートイニングでこそ真価を発揮するタイプなので、純粋なリリーバーとして起用されるはずです。

となると候補はこの4人に絞られることとなるでしょう。

牧田 和久(まきたかずひさ) 埼玉西武ライオンズ 32歳
藤浪晋太郎(ふじなみしんたろう) 阪神タイガース 22歳
武田 翔太(たけだしょうた) 福岡ソフトバンクホークス 23歳
増井 浩俊(ますいひろとし) 北海道日本ハムファイターズ 32歳

藤浪、武田、増井、牧田。先発、リリーフ、中継ぎ・・多彩な第二先発候補たち

西武の牧田和久は昨年こそリリーフに回りましたが、元々は先発投手でありロングリリーフの経験も豊富な下手投げの変則投手。特に同タイプ投手が極端に少ない北中米・カリブ海地域の強豪との試合では重要な戦力となる選手ですね。

日ハムのベテラン・増井浩俊に関しては昨年までは抑えの切り札を任され、2016年には先発に転向して二けた勝利を挙げました。まさにショートもロングもどちらもこなせるリリーフのスペシャリストです。

武田翔太と藤浪晋太郎に関してはもはや説明の必要もないでしょう。どちらもチームの先発としてエースを任されている投手。スタミナも申し分なしのピッチャーです。

この4人が先発投手の後の2番手を任されることとなるのは間違いないでしょう。

ゲームを作るのか?それとも壊してしまうのか?

侍ジャパンのWBC優勝へ向けて大きなカギを握っているこの4人の第二先発投手陣の投球内容にも大いに注目しながらワールド・ベースボール・クラシックを楽しみたいですね。

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