内藤剛志(ないとうたかし) 連続ドラマ・二時間サスペンスの新帝王のプロフィールや仕事の歴史

テレビを見るたびに、「この人休みあるのかなあ?」と思う程にテレビに出ずっぱりの俳優・タレントさんっていますよね。

個人的には今でいえば、俳優の菅田将暉さんやお笑い芸人の有吉弘行さんなんかがその最たる人たちなのですが、この記事でご紹介するベテラン俳優の内藤剛志さんもわたしの中ではそんな超多忙俳優さんのうちの一人なのです。

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内藤剛志(たかし)のプロフィール 内藤つよしではありません(笑)

まず最初に、内藤剛志さんの名前の読みは「ないとうたかし」さんです。「ないとうつよし」さんではありませんので悪しからず(笑)

本   名:内藤剛志
生年月日 :昭和30年(1955年)5月27日生まれ
年   齢:61歳
出 生 地:大阪府大阪市東区(現:中央区)
育   ち:大阪府寝屋川市香里園(こうりえん)
身   長:183cm
体   重:77㎏
ジャンル :俳優、司会者、タレント
血 液 型:O型
特   技:トランペット、ギター、ピアノ
配 偶 者:あり 職業:帽子デザイナー
子 ど も:長女 職業:スタジオジブリのアニメーター
所属事務所:阪口京子事務所

普段は標準語で話している印象が強いですが、プロフィールにある通り、大阪生まれの大阪育ち、バリバリの大阪人です。

連ドラ27クール連続出演(日本記録)のドラマの鉄人との出会いは「無邪気な関係」

わたしの内藤剛志さんの作品の初見は、わたしの記憶が確かならば、わたしが中学の時に再放送で見たTBS系の連ドラ、「無邪気な関係」(1984年1月~3月放送)でした。主人公の予備校生役の鶴見辰吾が出入りする、古尾谷雅人さんと原田美枝子さんが経営する喫茶店の店員役だったはずです(うろ覚え)。とにかくマドンナ役の石原真理子さんが美しすぎて内藤さんの事はあまり覚えてないので記憶違いがあったらすみません(爆汗)。

個人的な思い入れの話は別として、内藤剛志さんは1980年の映画「ヒポクラテスたち」でのデビュー以来37年の長きにわたって膨大な数の作品に出演し続けています。そしてその勢いは衰えるどころか、増すばかり。今や連ドラ、二時間ドラマの帝王という異名さえとる俳優となったのです。

そして内藤剛志さんといえば、連続テレビドラマ出演の連続記録を持っている事が有名です。

その記録とは、1995年(平成7年)1月から2001年(平成13年)9月までの間、ずっと途切れることなく何らかの連続ドラマ(クール単位の)に出続けていたという記録です。その記録は年数にして6年9か月、月数で81ヶ月、クール数(1クールは3ヶ月)にしてなんと27クールという凄さ。文句なしの日本記録であり、畏敬の念を込めて、「ドラマ界の鉄人」という異名さえとることとなったのです。

主人公の大岩純一を演じる「警視庁捜査一課長」はシーズン2がスタート

連ドラ界の鉄人とまでいわれる内藤剛志さんですが、彼の強みは強力無比な人気ドラマシリーズのレギュラーを複数抱えている事です。

そのうちの一つが今クール(2017年4月期)にテレビ朝日系木曜夜8時から始まった老舗ドラマシリーズの「警視庁捜査一課長」です。このドラマで内藤剛志さんは主役である、警視庁の大岩純一捜査一課長を演じています。今クールはこの人気ドラマシリーズのseason2となります。

元々このドラマは2時間ドラマ枠である土曜ワイド劇場の中で放送されて人気を博したシリーズです。土ワイでは5作作られ、そこで結果を残したために連ドラに昇格したという具合ですね。昨年放送されたseason1は平均視聴率で二桁を突破、このseason2の製作・放送となったというわけです。

内藤剛志さん演じる大岩純一以外にも、「ケイブ」こと刑部刑事を演じる田中圭さんや「ヤマさん」こと小山田刑事の金田明夫さん、そして「大福」こと平井刑事を演じる斉藤由貴さんらは、すっかりキャラ立ちして人気キャラとなっています。刑事ドラマが好調なテレ朝ならではの安心して見られる刑事ドラマなのです。

沢口靖子主演の人気シリーズ「科捜研の女」では土門薫刑事を好演

「警視庁捜査一課長」が出たついでにもう一つ、内藤剛志さんのレギュラードラマとして触れないわけにはいかないのが、同じテレ朝系の人気ドラマ「科捜研の女」でしょう。

「警視庁捜査一課長」の前クール(2016年10月期~2017年1月期の2クール)にも放送されていましたね。

科捜研の女といえば、女優・沢口靖子さん主演の人気ドラマなのですが、主演の沢口さんと同様に気っても切り離せない俳優さんが内藤剛志さんです。

既にシリーズは16回を数える長寿シリーズの科捜研の女ですが、内藤剛志さんは第2シリーズから出演しています。第2シリーズからはプロファイラー・小説家の武藤要を第4シリーズまで演じ、第5シリーズからは京都府警捜査一課の刑事、土門薫役で出演しています。

わたしの中では、川井憲次氏のあの名曲中の名曲である科捜研の女のオープニングテーマ(OP曲)が流れると、沢口靖子さんとともに内藤剛志さんの顔がオーバーラップしてきてしまう程に科捜研の女の顔的キャラとなっているのです。

十津川警部だけじゃない!民放各局に2時間ドラマレギュラーを抱える人気ぶり

連続ドラマでは鉄人と評されるほどに毎クール精力的なドラマ出演を果たしている内藤剛志さんですが、連ドラと同じくらいに二時間サスペンス(2時間ドラマ)での活躍も目立っています。

なんといってもその活躍の筆頭ともいえる作品が、ミステリー作家の大家である西村京太郎の代表作であり、有名二時間ドラマシリーズの筆頭ともいえる十津川警部シリーズでしょう。

3月に急逝した名優・渡瀬恒彦さんの生前の当たり役でもあった十津川警部役を引き継ぎ、TBS版の十津川警部シリーズの新しい顔となって「新・十津川警部シリーズ」がスタートしました。相棒のカメさんこと亀井刑事役を務める石丸謙二郎さんとの名コンビぶりは早くも好評を博しており、長寿シリーズ化を期待する声が大きいですよね。

十津川警部シリーズ以外にも数多くのレギュラーシリーズを抱える内藤剛志さん。その2時間ドラマシリーズは以下の通りです。

シリーズ名      テレビ局  役  名

制服捜査       TBS   川久保篤(主演)
外科医・鳩村周五郎  フジテレビ 小室源介
検事・朝日奈耀子   テレビ朝日 大山 聡
警視庁強行犯 樋口顕 テレビ東京 樋口 顕(主演)

現在二時間ドラマ枠のある民放局(日テレには枠自体がない)に1つ以上のレギュラーを持っていますね。これだけの人気シリーズを抱えている上に、あれだけの連ドラ出演を果たしているのです。まさに鉄人と呼ぶにふさわしい仕事ぶりです。2時間ドラマはハッキリ言ってシリーズが継続しているのかどうかの線引きが難しいので、上の情報が確実とは言えませんが、これ以外にも数年ぶりに復活するシリーズも考えられますし、これ以上に増えることも十分に考えられます。ただし・・そうなったら内藤剛志さんの疲労がこれまで以上に心配になりますが(涙)・・

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東海テレビ「スタイルプラス」では司会者も 過去にはダウンタウン浜田雅功とバラエティも

連ドラ、2時間サスペンスと、まさに休む間もなく働いている印象しかない内藤剛志さんですが、彼の凄さはこれだけにとどまりません。俳優としてだけではなく、司会者としての顔もあるのです。

現在は中京ローカルとなる毎週日曜お昼の東海テレビの情報番組、「スタイルプラス」で司会を務めています。

流石に今ではレギュラーでの帯番組の司会は「スタイルプラス」のみになっていますが、以前は数多くの司会を務めていた内藤剛志さん。

個人的に大好きだったのが、ダウンタウンの浜田雅功さんの番組「人気者で行こう」(朝日放送)ですね。さすが大阪人って感じの内藤さんの大阪魂が一番見られた番組でした。浜ちゃんとの息もピッタリでしたし、降板は本当に残念という他ありませんでした。しかし、この頃は連ドラ連続出演記録中でしたし、致し方ないといった忙しさでしたからね。でもあの番組からは「芸能人格付けチェック」という、現在でも受け継がれている遺産が残ったのでそれは嬉しいですよね。いつかは格付けチェックの司会として内藤さんに戻ってきてほしいですね。

テレ東新春ワイド時代劇の常連 壬生義士伝での大野次郎右衛門役は号泣必至

内藤剛志さんといえば、時代劇での活躍も目立っている俳優さんです。個人的には時代劇をしっかり演じることが出来る数少ない俳優さんだと思っています。

特にテレビ東京のお正月の恒例となっている、新春ワイド時代劇での活躍は出色でしたね。「影武者徳川家康」での柳生宗矩役や「龍馬が行く」で坂本龍馬と中岡慎太郎を近江屋で暗殺する刺客役、「忠臣蔵‐その義その愛‐」での上杉家老・色部又四郎役など、どの役も未だにはっきりと脳裏に蘇る程のハマり役ぶりでした。中でもわたしの一番のお気に入りは、「壬生義士伝‐新撰組で一番強かった男」での大野治郎右衛門役。渡辺謙演じる吉村貫一郎の最後の切腹場面と切腹して果てた貫一郎との対面シーン、さらに戊辰戦争で敢然と立ち向かうラストや母との別れ・・大いに泣かせてもらいましたよ(笑)。

大河ドラマにはこれまでに1990年の「翔ぶが如く」と2015年の「花燃ゆ」の2作品に出演されています。

花燃ゆでは松下村塾メンバーの前に立ちはだかる長州の政敵・椋梨藤太(むくなしとうた)役を演じましたし、「翔ぶが如く」では、「寺田屋事件」で壮絶な討ち死にを果たした薩摩の尊攘志士・有馬新七を演じました。どちらも素晴らしかったですね。

水戸黄門の後期、里見浩太朗ご老公の時には復活したあの人気キャラクターの「風車の弥七」役に抜擢されたのもこの内藤剛志さんでした。前任者の中谷一郎さん亡き後しっかりと役を引き継いでいらっしゃいましたね。

時代劇の衰退が叫ばれている現在、内藤剛志さんには時代劇復興のためにもこれからどんどん時代劇に力を入れていってもらいたいですね。内藤さんのようにしっかりと時代劇が出来る俳優さんに若手の手本になってもらうという意味でも。

タフな上に演技力にも恵まれた名優 もっとNHK大河ドラマ出演を!

色々な側面から内藤剛志という俳優さんを見てきましたがいかがでしたでしょうか。本当に「多彩」という言葉がピッタリとくる人ですよね。

連続ドラマ、2時間ドラマでの活躍は皆さんご存知の通りですが、それ以外のバラエティ番組での活躍ぶり、司会者としての仕事ぶり、さらには現代劇に限らず時代劇でも素晴らしい実績を残してきた俳優さんです。これだけの芸達者ぶりであれば、それは忙しくなるだろうと納得はできますよね。

「無事これ名馬なり」という名言が競馬にはありますが、内藤剛志さんの凄いところは、ものすごい仕事量を長年こなせる程タフでありながら、その上に稀有な才能を持っているという事でしょう。仕事が何十年も途切れずにあるのも当たり前なんですよね。

というわけで、これからもしばらく内藤剛志無双は続くでしょう。最後に個人的な願望を。内藤さんにはもっと大河ドラマに出演してほしいですね。これだけの俳優さんで出演作品2本は少なすぎです。NHKさん、もっとオファーを!そしてテレビ東京さん、新春ワイド時代劇の復活を!

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