[NHK大河ドラマキャスト]西郷どんの母・満佐(まさ)に妹の琴(こと)、鷹(たか)、安(やす)に祖母のきみ役女優

「西郷どん」の主人公・西郷隆盛といえばその兄弟姉妹は西郷自身も含めて7人で、父母や祖父母も含めると大家族でした。下級武士として決して楽な暮らしではなかったといわれる西郷家でしたが、隆盛や西郷信吾従道といった偉人たちを輩出した西郷家を裏で支えていたのが女性達でした。

ここではそんな西郷家の女性達についてご紹介したいと思います。

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隆盛の祖母・西郷きみ 演:水野久美

西郷きみの略歴・生涯

薩摩日置郷士の四本家に生まれる。

長じて薩摩藩の城下士で御台所御番を務めた西郷龍右衛門(竜右衛門)隆充の妻となり、西郷吉兵衛や大山剛昌らを設けた。孫に西郷隆盛従道、大山巌などがいる。城下士として暮らしの厳しかった西郷家の為にきみは、実家の主家である日置島津家に出入りして米や塩などを調達して家計を支えていたといわれている。

文久二年(1862年)五月二十九日、死去。戒名は寿操貞延大姉。

日置郷士出身の祖母・西郷きみを演じる水野久美さんは48年振りの大河ドラマ出演

きみの実家である日置郷士といえば、薩摩藩主・島津家の分家である日置島津家ですが、この日置島津家といえば、庶流から「お由羅騒動」で切腹した赤山靱負久普を輩出した名門でもあります。日置島津家に出入りする事となったきみは、日置島津家の庶流である赤山家にも出入りするようになり、その縁で子の吉兵衛も家政上の世話をする御用人となったといわれています。赤山靱負の切腹に立ち会ったといわれるのはそのためであります(諸説あり)。

苦しい西郷家を支えるために精力的に働いた西郷家のゴッドマザーといってもいい存在です。もちろんこの人なくして後の隆盛や従道、大山巌らはなかったといえるでしょう。

そんな西郷きみを演じるのがベテラン女優の水野久美さん。以下簡単なプロフィールです。

名   前:水野久美(みずのくみ)
本   名:五十嵐麻耶
生年月日 :昭和12年(1937年)1月1日生まれ
年   齢:81歳
出 生 地:新潟県三条市
身   長:158cm
体   重:48kg
配 偶 者:五十嵐達夫(テレビプロデューサー/死別)
子 ど も:水野純一(俳優)
ジャンル :女優
血 液 型:A型
特   技:東北弁
所属事務所:オフィスPSC

大河ドラマ出演はなんと、1970年「樅ノ木は残った」以来48年振りとなります。ちなみに「樅ノ木は残った」では主人公・原田甲斐(平幹二郎)の後妻・伊久を演じられました。48年振りの今回は、日本史における英雄・西郷さんのおばあちゃん役。48年振りの大河帰還に相応しい重要な役どころですね。

隆盛の母・西郷満佐(政佐/さいごうまさ) 演:松坂慶子

西郷満佐(政佐/さいごうまさ)の生涯・略歴

薩摩藩士・椎原国紀の娘として生まれる。後に殺軍として西南戦争に参加し、鹿児島県民事総裁や公立鹿児島学校校長、島津忠済家家令などを務めた椎原国幹は実弟にあたる。

薩摩藩城下士で御小姓与の西郷吉兵衛のもとへ嫁いで、西郷隆盛従道ら四男三女を設けて育てた。

嘉永五年十一月二十九日(1853年1月8日)死去。戒名は円真霜鏡大姉。

蒲田行進曲の小夏と銀ちゃん、ヤス再び?大河最多出演女優・松坂慶子

維新の英雄となる西郷隆盛らを生んだこの西郷満佐という女性、鹿児島の女性らしい良妻賢母を絵にかいたような女性であるといわれており、夫である西郷吉兵衛が病を得た時には自身も死の病の身でありながら献身的に看病し、闘病の末に吉兵衛が亡くなった2か月後に自身もあの世へと旅立ちました。まさに英雄の母に相応しい女性であった事、この事実だけでもうかがい知ることが出来るといってもいいでしょう。

そんな西郷さんの母を演じるのがこの大女優さんです。

名   前:松坂慶子(まつざかけいこ)
本   名:高内慶子
生年月日 :昭和27年(1952年)7月20日生まれ
年   齢:65歳
出 生 地:東京都大田区
身   長:162cm
配 偶 者:高内春彦(ミュージシャン)
ジャンル :女優・歌手
血 液 型:A型

昭和・平成の大女優、松坂慶子さんです。大河ドラマは2015年「花燃ゆ」に続いて3年ぶり9作目の登場となります。なお、この9作の大河ドラマ出演というのは、女優さんにおいては草笛光子さんと並ぶ最多出演回数となっていますし、男性を含めても西田敏行さん(12回)、石坂浩二さん(10回)に次ぎ、高橋英樹さんと並ぶ歴代3位の出演回数となっています。まさに「ミス(ミセス)大河ドラマ」と呼ぶにふさわしい女優さんなのです。

この「西郷どん」では風間杜夫さん演じる西郷吉兵衛との夫婦役。この組み合わせといえば、我々の世代ではやはり大ヒットした映画「蒲田行進曲」の小夏と銀ちゃんですね。何とも憎いキャスティングです。なお、ヤスを演じた平田満さんも大久保利通の父・次右衛門役で出演してらっしゃいます。凄いですよね。

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市来(いちき)家に嫁いだ西郷家長女・西郷琴(さいごうこと) 演:桜庭ななみ

西郷琴(市来琴)の略歴・生涯

天保三年(1832年)、西郷吉兵衛とその妻・政佐の間の長女(第二子)として鹿児島城下に生まれる。

長じて薩摩藩主・島津斉彬の重臣であった薩摩藩士・市来正之丞の妻となったが、実家の西郷家では祖父の竜右衛門、父・吉兵衛、母・政佐と立て続けに死去したために、兄の隆盛や弟で次男の吉次郎が生計を支えた困窮を極める西郷家をたびたび訪れては幼い妹や弟たちの面倒を見たといわれている。琴の夫である市来正之丞は明治七年(1874年)に病死した。

市来家は琴が嫁いで以来西郷家とは最も深い付き合いがあった親戚家の一つであり、西郷隆盛が薩軍の盟主として新政府と戦った西南戦争(明治10年)には琴の息子である市来宗介、宗五郎が薩軍として参加しています(両名ともに戦死)。戦後、同じく西南戦争に参加して戦死した隆盛と琴の末弟・西郷小兵衛を鹿児島の南洲墓地に改装したのも琴の息子である市来政方だといわれている。

琴は大正二年(1913年)に病死。80歳という当時では長命の人生だった。

鹿児島主審の美少女、「三菱地所」CMでもお馴染みの桜庭ななみが大河ドラマ初登場

母・政佐と祖母・きみ亡き後の西郷家を支えた縁の下の力持ち、西郷琴を演じるのはこの若手女優さんです。

名   前:桜庭ななみ(さくらばななみ)
生年月日 :平成4年(1992年)10月17日生まれ
年   齢:25歳
出 生 地:鹿児島県
身   長:162.5cm
ジャンル :女優
血 液 型:O型
特   技:中国語、韓国語、書道、テニス、バレーボール
趣   味:中国語、ピアノ、映画鑑賞
好きな食物:トムヤムクン、カフェラテ
所属事務所:スウィートパワー

ドラマの舞台となる地元・鹿児島県出身の桜庭ななみさんが西郷琴役に選ばれました。なお、桜庭さんはこの「西郷どん」が大河ドラマ初出演となります。

テレビドラマ、映画などで活躍中の桜庭さんですが、個人的に衝撃を受けたのが「三菱地所」のCMですね。CMで見せる表情のあまりの魅力に「この子、誰??」って思わずググってしまったのを未だに覚えています(笑)。まあそれくらい衝撃的なくらいの可愛さだったのです。

とまあ、個人的な感想は置いといて(苦笑)、とにかく楽しみですね。中国語(北京語)を中級レベル以上、韓国語は日常会話レベルまで話せるという語学力を生かした国際的活躍も期待される桜庭さんですが、この役を契機として時代劇でのこれまで以上の活躍も期待したいですよね。

ちなみに西郷琴の幼少期は子役として活躍中の栗本有規(くりもとゆき)さんが演じられます。

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三原家に嫁いだ西郷家二女・西郷鷹(高/さいごうたか) 演:原舞歌(はらまいか)

西郷鷹(三原鷹)の略歴・生涯

西郷吉二郎・政佐夫妻の次女(第四子)として生まれた。生年は不明だが、次男(第三子)・吉二郎と三女(第五子)・安の間という事で1834年~1838年頃ではないかと推測される。

嘉永年間(1848年~1855年)頃に薩摩藩士で御小姓頭の家格であった三原伝左衛門の妻となり、三原家へと嫁いだ。伝左衛門との間には安政四年(1855年)生まれの一女を設けたが、嫡男を授かる事はなく鷹は文久二年(1862年)に死去した。夫の伝左衛門はその後再婚したといわれている。

2007大河「風林火山」にも出演した17歳・原舞歌さんが西郷鷹役に

西郷家の次女で若くして亡くなった西郷鷹を演じるのがこの女優さん。

名   前:原舞歌(はらまいか)
生年月日 :平成13年(2001年)2月2日生まれ
年   齢:17歳
身   長:151cm
ジャンル :女優
特   技:エレクトーン
所属事務所:テアトルアカデミー

17歳の原舞歌さんです。17歳ですが、大河ドラマはこの「西郷どん」で2作目の登場となる原さん。前作は11年前の2007年「風林火山」でした。役どころは主人公・山本勘助の幼馴染にして友人、そして家来となった葛笠太吉(有馬自由)の次女・トメ役。「ああ、あの女の子がもうそんな年齢に・・」というのがまず第一印象ですね。まあ年取るはずです(笑)。

というわけで、弱冠17歳にして10年以上のキャリアを誇る原舞歌さん。早逝した西郷家の次女・鷹をどのように演じるのか楽しみですね。

なお、鷹の幼年期は石井心咲(いしいみさき)さん、少女期は渡来るひかさんが演じられます。

大山家に嫁いだ西郷家三女・西郷安(さいごうやす) 演:萱野優

西郷安(大山安)の略歴・生涯

天保十年(1839年)、西郷吉兵衛と政佐の三女、第五子として生まれた。

父・吉兵衛の弟である大山彦八綱昌の長男である大山成美(おおやませいみ)と従兄妹同士で結婚し、大山家に嫁いだ。

安の夫・成美は幕末には倒幕運動で活躍し、維新後は京都府大参事や埼玉県大参事などを歴任しましたが、明治六年政変で義兄・西郷隆盛らとともに下野して帰郷。その後、反政府の機運が高まる西南戦争勃発の前年、明治九年(1876年)に病没した。

夫の成美の死後、晩年には大山安は夫の弟であり明治政府の重職を担った大山巌の庇護を受けたといわれています。

明治政府の元老・大山巌の義姉となった大山安は萱野優さんだが成年期は誰が?

西郷家の末妹、西郷安を演じるのは萱野優さん。幼年期を演じるのが大塚心結ちゃんで、少女期が佐藤心美さんとなっています。

というのが現在(2018.2/6)のキャスティングなのですが、現在西郷安を演じている萱野優さんは2005年生まれという事であり、これから成年期をこのまま萱野さんが演じるのか、それとも別の女優さんがキャスティングされるのかというのがハッキリとわかっていません。

しかし、萱野さんの年齢を考えると恐らく物語が進んでいけば、成人の女優さんが演じる事になるのではと思われます。

という事で、新キャストは決まり次第追記したいと思いますのでお楽しみに。

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