真田丸続編・スピンオフ作品は2018新春?堺雅人が語る“上杉人質生活編”“九度山編”の可能性は?

ついに最終回を迎え、1年間の長い旅に終止符を打つNHK大河ドラマ「真田丸」。

ネットやメディアなどの盛り上がりぶりは、視聴率以上に例年にはない程の熱気を感じさせてくれましたね。

そんな真田丸ですが、個人的に気になってしまうのが、脚本家・三谷幸喜氏とNHKによる「真田丸」スピンオフ作品の有無。まだ気が早いかもしれませんが、個人的には必ずスピンオフは作られると信じています。

そこで、気になる「真田丸」スピンオフ作品の実現の可能性やその根拠などについてここでは考えてみたいと思います。

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スピンオフの意味と代表的なスピンオフ作品たち

まず最初に、スピンオフについて簡単にご説明しましょう。

スピンオフとは、「派生する事や派生することで生じるもの、副産物」といった意味があります。

ここで述べるようなドラマや映画、アニメなどの芸術分野においてのスピンオフとは「派生作品」という意味でつかわれる事がほとんどですね。既存のドラマや映画などの作品から派生した作品の事をスピンオフ作品と呼びます。

最近は人気ドラマなどではスピンオフ作品の存在が当たり前となっている感さえありますよね。

古くはフジテレビの大ヒットドラマ「踊る大捜査線」からの映画「容疑者 室井慎次」や「交渉人 真下正義」やテレ朝系「トリック」からの「警部補 矢部謙三」などが有名ですね。最近でも長寿ドラマ「相棒」からの「裏相棒」、映画「鑑識・米沢守の事件簿」や現在高視聴率をマークしている「ドクターX 外科医・大門未知子」もスピンオフとなる「ドクターY 外科医・加地秀樹」が作られています。

さらに三谷幸喜作品においても、「古畑任三郎」からは「巡査・今泉慎太郎」へと繋がっています。

NHKの朝ドラについては顕著で、「マッサン」「花子とアン」「まれ」「ごちそうさん」など、数多くの作品でスピンオフ作品が作られています。

いってみれば、名ドラマにスピンオフあり!!といってもいいほど、現在では人気ドラマのスピンオフ化は日常的ともなっているのです。

三谷幸喜大河「新選組!」の続編「土方歳三最期の一日」の実績に見る可能性

まず大河ドラマのスピンオフ作品の歴史を振り返ってみましょう。

大河ドラマは53年の歴史を誇り、この真田丸で第55作目を数えるのですが、歴代大河ドラマでスピンオフ作品が作られたのはこの長い歴史の中でもたったの一作しか前例がありません。

そう考えると、「じゃあスピンオフなんて可能性ほとんど無いじゃん」と思われるかもしれません。

しかし、その過去のたった1作だけのスピンオフというのが、三谷幸喜が脚本を務めた大河ドラマ第43作目「新選組!」のスピンオフ作品、「新選組!!土方歳三 最期の一日」なのです。

そうです。この真田丸と同じ三谷幸喜作品が、唯一の大河ドラマのスピンオフ作品なのです。

大河ドラマ「新選組!!」では局長の近藤勇(香取慎吾)の死によって物語は幕を閉じました。近藤の盟友でもあり親友でもある土方歳三(山本耕史)のその後は描かれずに終わり、NHKにはたくさんの続編希望の声が寄せられたといいます。

その声に応えるべく、土方歳三の最後の戦いとなった「函館戦争」における五稜郭での戦いで土方歳三が戦死を遂げる最期の一日を描いたのがこの「新選組!!土方歳三 最期の一日」だったのです。

どうでしょうか。この事実を鑑みれば、十分に真田丸のスピンオフもあり得るとは思いませんか?

恐らく、わたしと同じく「新選組!」を愛してやまない大河ドラマファンは皆この真田丸でもスピンオフ、続編を期待しているはずです。まあNHKと三谷幸喜次第ではあるんでしょうが(笑)。

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主演の堺雅人が希望する幸村の九度山生活と上杉家人質生活スピンオフ

そんな期待を三谷幸喜ファン、大河ドラマファンが密かに描いていたところに持ってきて、実に興味深いニュースが飛び込んできました。以下がそのニュースソースです。

真田幸村役・堺雅人が全50回振り返る『真田丸』…「九度山編スピンオフ」も?

真田丸で主人公・真田信繁(幸村)を演じた主役、堺雅人さんの真田丸の撮影を終えてのインタビュー記事です。この中で堺雅人さんはこんなことを語っています。

(九度山編は)2回くらいで終わりましたよね(笑)。「九度山編スピンオフ」、やりたいですよ。セットを使い回せるし、衣装もたぶん残っているので。

「上杉の人質生活編」もいいですね。やり切っていないし、スピンオフ全5話くらいで。(上杉景勝役の)遠藤(憲一)さんの都合が付けば、の話ですが。(家臣の)直江兼続も、もっと見てみたいですしね。

引用:産経ニュース

なんとなんと、主人公の堺雅人さん本人からのスピンオフ作品提案なのです。

この発言によってますます真田丸のスピンオフ構想は実現に近付いたといえるのではないでしょうか。

真田丸スピンオフは早くても1年後?朝ドラパターンの可能性は?

スピンオフ作品が作られるとすれば、一体いつ頃の放送になるのでしょうか。

ちなみに前回の三谷幸喜脚本の大河ドラマ「新選組!」の最終回放送が2004年(平成16年)の12月12日でした。そしてスピンオフ作品である「土方歳三最期の一日」の放送日が2006年(平成18年)1月3日だったのです。大河ドラマの放送終了からちょうど1年後だったという事ですね。

まあこれは致し方ないでしょう。特にこの新選組の場合は本放送終了後の視聴者の声によって製作が決定したという経緯もあります。一から企画を立てて脚本を書き、俳優のスケジュールを押さえてとなれば、それくらいは当然かかってしまいますよね。むしろスピーディだったといえるくらいかもしれません。

となれば、もしも真田丸のスピンオフ化が実現したとしても、やはり放送終了後から1年後くらいになってしまうと思いますね。やはり2017年の年末か2018年の新春という辺りでしょうか。

ただし、最初からスピンオフありきで企画が進んでいたとしたら、もっと早くなる可能性も勿論あります。ちなみに朝ドラ「まれ」のスピンオフ前編である「僕と彼女のサマータイムブルース」は、本放送終了の約1か月後には放送されているのです。この素早さは、本放送放映時から撮影が進んでいた証拠でしょう。

ただしこれに関しては、上記の堺雅人さんの発言からも少し厳しそうですよね。「遠藤憲一さんの都合が付けば・・」とも言っていますし、現在のところは具体的な話にもなっていないという状態と見るのが妥当でしょう。

となれば、やはり早くても1年後・・と思っておいた方がいいかもしれませんね。

視聴者の声でNHKは動く?続編、スピンオフは視聴者次第?

確かに堺雅人さんがインタビューでおっしゃっているように、真田信繁真田昌幸の九度山での配流生活を描いた九度山編は2話で終了しましたし、越後春日山城・上杉景勝の元でで信繁が人質生活を送る様子が描かれたのもわずかに1回のみでした。

どちらも膨らませようと思えばいくらでも膨らませる事の出来るエピソードだったのですが、いかんせん真田信繁の人生を描くためには九度山や越後で何話もかけるわけにもいきません。というわけで、スピンオフにするには確かに格好の材料ともいえるでしょうね。

九度山編では真田親子に加えてきり佐助高梨内記、それに大助、九度山村長の長兵衛らも巻き込んだアットホームな真田家の日常を描くことができます。この辺りは三谷幸喜のお手のものでしょう。

さらに、上杉家人質生活編では信繁と矢沢三十郎、そして存分にキャラが立っていた上杉景勝と直江兼続も絡ませていかようなエピソードでもできますね。上杉家は内紛に悩まされていたので、その辺りの上杉家中の事件を取り扱って、そこに信繁が絡んでいくという手法などでも面白いかもしれません。うーん、御館様と兼続の名コンビぶりをもう一回見れると思うとゾクゾクしてきますな(笑)。

ともかく、前回の「新選組!」の時にはNHKに届いた視聴者の声がスピンオフ作品製作への大きなきっかけとなりました。今回の真田丸でスピンオフ作品が実現するかどうかも、もちろん視聴者の声が大きく反映される事でしょう。

というわけで、みなさん、どんどんNHKに続編、スピンオフの要望を送り届けましょう。「自分はどうしてもこれが見たい」とか「あの人物のその後を」、「真田家に関係なかったあのエピソードを是非!!」といった希望があれば、ひょっとしたら実現するかもしれませんよ。とにかく声を出していきましょう。さすればNHKさんは何とかしてくれる・・かも?(笑)。いやまずは三谷幸喜氏がその気になるのが先かな(汗)。

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