NHK大河ドラマ「真田丸」第5話「窮地」史実から見たネタバレ予想 信長の死によって翻弄される真田家と家康

今を時めく名優・吉田鋼太郎演じる織田信長の威圧感に圧倒されたと思いきや、まさかの1話退場に揺れた(いや、そこじゃないだろw)、第4話「挑戦」。

しかしホントにこの回の最期に「本能寺の変」が起こるとは思ってもみなかったもので・・。ま、こりゃぁ本能寺は来週だなって油断してた矢先の本能寺だったのでね(苦笑)。徳川家康との息詰まる心理戦を乗り切ってようやく真田の生きる道が開けたと思った途端のこの大どんでん返し。しかしこれが歴史の真実なのですから面白い。まさに大河ドラマの醍醐味なんですが、真田家にとってはまだまだ真田丸の辛く苦しい航海は続くのだと改めて思い知らされた回でした。

それにしても、信長と信繁の会話が無かったのがいいですね。信長と信繁との現在の立場というか、あまりにも遠い距離感を示していましたね。近年の大河ドラマだったら間違いなく必要以上のカラミを描いていたでしょうから(苦笑)。信繁にとってはまさに天上人ともいえるほどの信長のオーラに気圧され見守るしかない主人公ってのが、まさにリアルでした。さすが三谷幸喜です。

そんな第4回「挑戦」の詳細なネタバレや感想などはこちらをご覧になってください。

NHK大河ドラマ「真田丸」第4話「挑戦」詳細ネタバレ&あらすじと視聴感想、今週のMVP

さて、巨星・織田信長の死によって俄然波乱の様相を呈してきた、信繁たちの乗る「真田丸」はどうなってしまうのか?

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第5回「窮地」のストーリー

天正十年(1582年)6月2日に起こった史上最も有名な謀反劇といってもいい「本能寺の変」。織田家の重臣・明智光秀(岩下尚史)が天下統一目前だった主君・織田信長(吉田鋼太郎)を討ち果たしたこの戦国史上最大の大事件によって、武田滅亡後、ようやく安住の地を得たと思われた真田家の運命も大きく揺り動かされる事となる。

織田信長が明智光秀に討たれて死亡した事を知った真田信繁(堺雅人)は、様子を探るために安土から京の都へと向かう。しかし、その過程で混乱した安土の織田の兵士たちに姉・松(木村佳乃)をさらわれてしまうのであった。

一方、京へ向かうために大坂・堺に滞在中であった徳川家康(内野聖陽)も本能寺で信長が討たれたことを知る。明智の軍勢の襲撃を恐れた家康は、重臣・本多忠勝(藤岡弘、)石川数正(伊藤正之)らとともに険しい伊賀国を超えて領国へと戻る事を決断する。野盗の群れに襲われながら必死に畿内からの脱出を図る家康たち。そんな絶体絶命の危機に陥る家康の前に、救世主となるべき人物が現れるのだった。

信州・真田の郷で「本能寺の変」の急報を受けた真田昌幸(草刈正雄)信幸(大泉洋)親子。織田家の麾下に入り、ようやく安泰かと思われた矢先の知らせに取り乱し動揺する昌幸。

後ろ盾であった信長を失った昌幸は、越後の上杉景勝(遠藤憲一)に頼る事を決める。

「窮地」史実から見たネタバレ予想

突然真田家を襲った未曽有の反乱劇、「本能寺の変」。

史実で紐解かれるのはやはり家康の「伊賀超え」。徳川家康が天下人になり得たのもここであえて伊賀を抜ける決断をしたればこそ。別行動をとった穴山梅雪(榎木孝明)は落ち武者狩りによって命を奪われてしまったのですから、いかに家康が「持っている」人間であったかを示す重要なエピソードとなるはずです。

視聴者にとって最も気になる部分でもあろう、安土城に人質に取られている信繁の姉・松とその夫・小山田茂誠(高木渉)の運命ですが、この辺りは史実に残っていないので何とも言えません(ゴメンなさい涙)。しかし・・

安心してください!!二人は生き残りますよ!(笑)

だって二人はこの後仲睦まじく夫婦生活を送る事は史実が証明しています。ただ、どんな困難が待ち受けているかはわかりませんが・・(苦笑)。もうそれは三谷幸喜の胸三寸ってことです(汗)。

忘れてはならないのが、この「本能寺の変」では信長だけではなく、嫡男・織田信忠(玉置玲央)まで殺されてしまった事。信長の後継者として順調に成長していた信忠が討たれたことによって織田家は跡目争いで大混乱に陥ってしまいます。その結果台頭してくるのがあの豊臣秀吉(小日向文世)なのです。

さらに織田家の混乱は信濃にも大きな影響を与えます。この後信濃の旧武田家所領を巡って繰り広げられる「天正壬午の乱」がそれです。徳川、北条、上杉、さらには昌幸や室賀正武(西村雅彦)ら信濃の国衆たち、これらの利害や思惑が入り乱れるこの大混乱はある意味、策士・昌幸の大きな見せ場とも言えます。この件を機に真田家は大名家として独立の道を歩み始めるのですから・・

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愛の戦士(笑)直江兼続と影の軍団(笑)服部半蔵が登場!!

この第5回「窮地」では戦国時代でも屈指の人気を誇る2人の武将が初登場します。

一人は2009年の大河ドラマ「天地人」で妻夫木聡が主人公を演じた直江兼続(村上新悟)。

兜に「愛」の一文字をあしらったまさに愛の戦士(笑)。というのを置いといても、上杉景勝の片腕として上杉家の中心人物であった彼は歴史上でも非常に評価の高い武将です。先代・上杉謙信が貫いた「義」を何よりも重んじる心は主君・上杉景勝と同様、この兼続にも受け継がれています。それは関ヶ原の戦いの前に徳川家康に宛てた歴史に残る名書状、「直江状」で存分に垣間見る事が出来ます。

個人的に景勝と兼続は凄く好きな武将なので、「やっと来たか」って感じですね。主君・景勝も実質初登場と言ってもいいでしょうし、非常に楽しみです。

もう一人はサニー千葉こと、千葉真一演じる伊賀忍者の頭領・服部半蔵!ではなくてですね(苦笑)、「ゲスの極み!!」の決め台詞でお馴染みの漫才コンビ・ハマカーンの浜谷健司が演じる服部半蔵です。

千葉ちゃんのは「影の軍団」シリーズです、すんません、寒くて(涙)。とはいえ、われわれ40オーバーには服部半蔵と言えば千葉真一が演じたような黒装束でとにかく強いイメージの人が多いのではないでしょうか。しかし、現実の忍びとはそうではなかったようです。もっと普通の人だったのだとか。そういう意味ではこの人選はいいですよね(笑)。

服部半蔵というと、史実では何といってもこの「伊賀超え」で徳川家康を窮地から救った人物ということが有名です。ここで生き残れたからこそ後に徳川家康が江戸幕府を開いて徳川250年の泰平の世を築いたわけですから、ある意味最も日本の平和に貢献した人物と言ってもいいのかもしれません(笑)。

信長亡き後の真田家にとって重要な存在となる上杉家の要・直江兼続と、真田の天敵・徳川家康の危機を救った忠臣・服部半蔵。戦国の人気者二人がどう描かれるのか、そしてどんな活躍をしてくれるのか、楽しみに待ちましょう。

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