アメリカのスーパースター・プリンス 日本で過小評価されてるのは何故?原因は音楽性?それとも・・ルックス?

プリンスのパスポート写真がちょっとした話題になっているようです。

プリンスがTwitterでアップした自身のパスポート写真がセクシーすぎるとして、ユーザーたちの間で瞬く間に拡散しているとの事ですね。

御年57とは思えぬ妖艶なそのお姿は、まさに「殿下」と呼ぶにふさわしい神々しさを放っておられます。嘘だと思うのなら周りにいる57歳のおじさんと見比べてみればよろしかろう(笑)。とにかくオーラがハンパないのですよね。これこそまさにスーパースターってやつですな。

ところで、プリンスほど才能あふれたスーパースターでありながら、こと日本においては不当なまでに低い評価に甘んじているロック・スターも珍しいかもしれません。アメリカでは同い年であるマイケル・ジャクソンやマドンナと並んで語られるほどのカリスマなのですが、ここ日本ではどうでしょう。

明らかにMJやマドンナに比べると、カルトスター的な扱いですよね。

ホント、ふざけんなって感じですよ。

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天才は天才を知る!プリンスの才能を見破っていた一人の男

何を隠そう、プリンスって本名なんですよ。芸名じゃあないんです。本名は「プリンス・ロジャーズ・ネルソン」。まさに生まれてきたときから天下を取る運命だったという訳でしょうか。

このプリンスですが、デビューは1978年、20歳の時。デビューアルバム「For You」は、プリンスがたった一人で作り上げてしまったアルバムなのです。演奏からプロデュースまで全て自分でやっちまったんですね。類い稀なミュージシャンとしてのマルチな能力は既にこの時点で身に付けていたという事です。

ここで売れる前のプリンスのエピソードを一つ。

まだブレイク前のプリンスは、1981年にローリング・ストーンズのツアーのオープニングアクト(前座)に抜擢されました。抜擢したのは、プリンスの才能に惚れ込んだストーンズのミック・ジャガーだったと言われています。しかし、ただでさえストーンズ目当ての客たちなので、前座への風当たりが強いのは当たり前なのですが、プリンスのそのあまりにも過激な曲やパフォーマンスはストーンズファンに理解されず、ブーイングを受けたり、ものを投げつけられたりしたそうです。

たまたまストーンズのライブを見に来ていた親友のデヴィッド・ボウイは、ステージ裏で泣いているプリンスの姿を見て、ショックを受けたそうです。それ以来、ボウイは自分のツアーに前座をつける事を辞めたと言います。

一方、プリンスを抜擢したミック・ジャガーはというと、プリンスに対して罵詈雑言を浴びせる客たちを見ながら、こう呟いたそうです。

「おめーらには、あいつの凄さはわかんねえよ」

天才は天才を知るってやつですね。

衝撃のプリンス初体験、それは「パープル・レイン」

プリンスのバックバンドを「ザ・レヴォリューション」(あ、ゴー☆ジャスの決め台詞ではないですよw)と名付けたプリンスは、プリンス・アンド・ザ・レヴォリューションとして活動を開始。1982年に2枚組アルバム「1999」を発売すると、全米で400万枚以上を売り上げるヒットアルバムとなり、一躍トップスターへと踊りでます。ちなみに、この頃全盛期を誇っていたMTV(アーティストのビデオクリップを放送する専門局)で初めて取り上げられた黒人ミュージシャンこそ、マイケル・ジャクソンとこのプリンスなのです。

1984年にはついにあのモンスターアルバムが登場します。

そう、「パープル・レイン」です。

プリンス主演の同名映画のサントラでもあったこのアルバムは、全世界で1500万枚以上を売り上げるメガヒットとなり、プリンスはスーパースターへと上り詰めました。

このプリンスの「パープル・レイン」は衝撃的でしたね。わたしの記憶が確かであれば、このアルバムが発売される数週間前に、ブルース・スプリングスティーンの「ボーン・イン・ザ・USA」が発売されたのです。アメリカの象徴ともいえるブルースの、アメリカのアンセムともいえるこのアルバムは当然の如く、チャート1位を数週間独占し、しばらくはこのアルバムを蹴落とすものは出ないと誰もが予測するであろう程の熱狂をもたらします。

しかし、プリンスの「パープル・レイン」はいとも簡単に「ボーン・イン・ザ・USA」をチャート1位の座から引きずり下ろしてしまいました。

それはもう衝撃としか言えませんでした。

そして、ほぼ同時にラジオから流れてきたプリンスの曲、「ビートに抱かれて(洋題:When Doves Cry」を耳にすることになり、見事プリンスというモンスターに魅了されてしまうのでした。

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何故理解できない?プリンスの魅力を

当時中学生だったわたしは、この衝撃をみんなに知ってもらいたいと、アルバムを買った次の日には洋楽好きなクラスメートたちにこの天才アーティストを熱く語りました。

男連中の評価は概ね良好でした。特にアルバムトップの「レッツ・ゴー・クレイジー」やアルバムタイトル曲の「パープル・レイン」は「カッケー」連呼でしたね。

しかし、女連中はというと・・

「プリンス?なんか気持ち悪いんですけど」とか、「生理的に無理」とか、「曲どうこうってより見た目がねえ・・」とか・・

当時、ブラックミュージック界のスーパースターと言えば、あのマイケル・ジャクソン。ワックスかけたばかりの廊下では生徒みんながムーン・ウォークをしていたくらいでした。マイケルが万人受けする曲やルックスだったのに対して、プリンスはあまりにもマニアックだったという事でしょうか。音楽も見た目も(涙)。

しかし、そんな女どもにわたしは吐き捨てるように呟いたのです。

「おめーらには、あいつの凄さはわかんねえよ」

と。

ひょっとしてうちの嫁も・・?日々湧き上がる疑惑

なんか、話が大分脱線してしまって申し訳ないです。

わたしの中でのプリンスの呪縛は、あれから30年以上経った今でも続いているのでね・・

洋楽好きのわたしの妻は、何故かプリンスを聞きません。我が家のCDラックにはプリンスのほぼすべてのアルバムがあるにも関わらず、です。マイケル・ジャクソンは大好きです。MJ最高の曲は「ビリー・ジーン」か「ビート・イット」かで白熱の議論を戦わせたこともあるくらいです。

何故なのでしょう。

理由は聞いていません。

いや、聞くのが怖いのかもしれません。

30数年ぶりに、あの言葉を、しかも妻に言うのが怖いのかもしれません。

出来得るならば、わたしが問いただす前に妻が自主的にプリンスのアルバムを聴くことを望むのみです・・

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