元ヴェルヴェット・リボルバーのスコット・ウェイランド死去 もうあの興奮は永遠の過去のものに・・・

はあ、なんだかなぁ・・・・・・

元「ストーンテンプル・パイロッツ」のS・ウェイランドさん死去

また訃報です。

元「ストーン・テンプル・パイロッツ」のヴォーカリスト・・・ってより自分的には元「ヴェルヴェット・リボルバー」のヴォーカリストって方が強いんですが・・・スコット・ウェイランドが亡くなりました。

現時点では詳しい死因などは伝えられていませんが、やはり薬物によるオーヴァードーズなんでしょうか。薬物使用は有名でしたから・・・どちらにせよ、今までのあまりにロックンローラー特有の無謀なライフスタイルが寿命を縮めてしまったのは間違いないのでしょうかね。

これからさらに詳しい情報が入ってくるのでしょうが、また一人音楽界が貴重な人材を失ってしまったことだけは事実なんですね・・・

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好き嫌いや偏見はいけないよって当たり前の事を痛感させてくれた人物

始めに断っておきますが、スコット・ウェイランドが在籍していたストーン・テンプル・パイロッツについて自分はあまり詳しくありません。

ニルヴァーナやパール・ジャムといった、いわゆるグランジ・ロックのバンドというくらいでしょうか。アメリカでは凄い人気でしたけど、ここ日本では過小評価されてたバンドという部分もありますね(わたしもその過小評価している一人なのでしょうが・・)。

このスコット・ウェイランドとの本格的な出会いは、スコットがガンズ&ローゼズの元メンバーである、スラッシュ、ダフ・マッケイガン、マット・ソーラムが結成した「Velvet Revolver」(ヴェルヴェット・リボルバー)というバンドにヴォーカリストとして参加した事から始まります。

このニュースを聞いた自分の正直な感想は

「ストーン・テンプル・パイロッツのヴォーカリストかよ・・・」

という、かなりネガティヴな感情でした。

正直、80年代から90年代初頭のHR/HMを愛していたものにとっては、あまりグランジのバンドに対して好意的でなかった人が多く、わたしもご多分に漏れずそのうちの一人だったのです。

大好きだったガンズの元メンバーが中心となって結成したバンドだったので期待も大きかったのですが、やはり

「アクセル(ガンズのヴォーカリスト)がいないとねぇ・・・」

という部分が大きく、そのアクセルと比較されるであろうヴォーカリストが、ガンズを始めとする従来のハード・ロックバンドをメインストリームから追い落としたグランジを代表するバンドの元メンバーなのですから尚更でしたね。

しかし・・・・・

期待と不安が入り混じりながら(実際には不安80%くらいだったかもw)聴いたヴェルヴェット・リボルバーの1stアルバム「Contraband」の一曲目「Sucker Train Blues」が流れ始めた途端、何もかもがブッ飛んでしまいました。

まさにドラマ「太陽にほえろ」の松田優作ではないですが、

「なんじゃ、こりゃあああぁぁぁぁぁっ!!!」

てな感じです。

もちろん、いい意味でです。そこから流れてくるのは、ガンズ・アンド・ローゼズと比較しようとしていた自分が恥ずかしくなるほどカッコいい、まさに「ヴェルヴェット・リボルバー」のロックだったのです。

この素晴らしくカッコよすぎるアルバムを聴いて、わたしはスコット・ウェイランドに土下座したくてしょうがなくなったのを今でも忘れることが出来ません・・・

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永遠に叶わぬ願い

冒頭でも述べたようにこのスコット・ウェイランドというミュージシャン、薬にまつわるトラブルは数多くあり、何度か収監されてもいます。そのせいでツアーの中止を余儀なくされたり、バンドの人間関係にも影響を及ぼしたりもしています。

それらをロックンローラーのライフスタイルとして肯定するつもりはありません。

しかし、それを持ち出してスコットの素晴らしい業績を否定したくもありません。

ミュージシャン、スコット・ウェイランドの残した素晴らしい作品は彼無き後も永遠に残り続けるでしょうし、そんな遺産を残してくれた事に感謝するだけです。

スコットはヴェルヴェット・リボルバーで2枚のアルバムを残して脱退。ストーン・テンプル・パイロッツに復帰したものの、再度脱退。元ガンズのヴェルヴェット・リボルバーのメンバーたちには、今ガンズ・アンド・ローゼズの再結成(厳密には再結成ではないのですが、ファン心理からこう呼ばせてもらいます!)の噂がまことしやかに囁かれています。

今度こそホントにオリジナルのガンズアンドローゼズ復活?アクセルよ、破天荒はもう卒業しなさいw

東京までライブを見に行ったガンズファンの自分にとっては嬉しい噂なのですが、同時にもう一つの矛盾した願望があったのも事実です。

 

「ヴェルヴェットにスコット復帰してまたクソカッコいいアルバム作ってくんねーかなぁ」

 

R.I.P Scott

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