池袋ウエストゲートパーク(IWGP)で出世した大物若手俳優達 今や主役級のメンバーが凄すぎ

2000年の4月に放送されたTBS系列の人気ドラマ「池袋ウエストゲートパーク」(通称:I.W.G.P.)。

この宮藤官九郎脚本、堤幸彦・金子文紀演出というテレビドラマ界の黄金タッグで作られたドラマは後のドラマに多くの影響を与え、数多くの類似ドラマというフォロワーを生み出しました。

しかしそれ以上にこの池袋ウエストゲートパークというドラマが衝撃的だったのは、それまでそこまで有名ではなかった出演者たちが、このドラマの出演を機に一気にスターダムへとのし上がっていった事でしょう。しかもその人数が一人や二人じゃないから凄いんです。

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News結成前の15歳、山下智久が演じた長瀬智也の仲間・シュン

この池袋ウエストゲートパークの主演はジャニーズ事務所所属のグループ、TOKIO所属の長瀬智也です。しかしこのドラマの時点で既に長瀬智也さんは歌にドラマにと大忙しの人気者でした。

凄いのはこの主演の長瀬智也以外のメンバーなのです。

例えば長瀬智也と同じジャニーズ事務所所属の「山P(やまぴー)」のニックネームでもおなじみの山下智久。今や映画やドラマで主演を張る彼もこのドラマで大ブレイクした一人です。

アイドルグループ「News(ニュース)」に所属していた山下智久さんですが、このIWGPに出演したのはまだNews結成前の15歳の時でした。長瀬智也演じる主人公・マコトの仲間のアニメオタクのイラストが上手なシュン(水野 俊司)を演じました。可愛かったですよねえ(笑)。終盤には過酷な運命に巻き込まれる若者をナチュラルに演じました。その結果、この後はドラマ出演が増え、主演球俳優への道をひた走ることとなりました。

ほぼ新人だった佐藤隆太と坂口憲二を抜擢した制作の眼力

次にご紹介するのが、同じく主人公のマコトと常につるんでいるマサ(森正弘)を演じた佐藤隆太。今では主演からバイプレーヤーまで演じるマルチな人気俳優としてドラマに欠かせない存在となっています。

そんな佐藤隆太さんもこのIWGPがテレビドラマ出演2作目という、バリバリのド新人でした。しかしこのマサ役で人気を博し、売れっ子俳優となりました。

さらにワイルドなルックスで一際目だっていたドーベルマン山井こと山井武士を演じたのが坂口憲二。坂口さんもこの池袋ウエストゲートパークがテレビドラマ出演3作目という売り出し中の身でした。ドーベルマン山井以降の活躍については皆さんご存知の通りですよね。

ほぼ新人だった佐藤隆太と坂口憲二。この二人を見出して抜擢したドラマ関係者の眼力には感服せざるを得ませんね。

後の超大物、妻夫木聡と小雪もIWGPで認知度とオファーが急増

まだまだ続きますよ(笑)。

続いては暴力団羽沢組系氷高組組員として登場するマコトの幼馴染、サル(斉藤富二夫)。演じたのは大河ドラマ主演を張るなど、今やバリバリの主演俳優、妻夫木聡。

妻夫木さんはこのドラマの2年前に映画「なぞの転校生」で既に主演を経験していましたが、一般認知度は高くありませんでした。そしてこのサル役で一気にオファーが増え、売れっ子俳優としてテレビ、映画に引っ張りだことなったのです。

映画ラストサムライなどへの出演によって海外でも高い評価を得た小雪さんもこのドラマに出演していた一人です。

マコトの実家の真島フルーツにパートで勤める謎の女・松井加奈役で女性陣でも別格の存在感を放ちました。このドラマでの好演によって間違いなくこのドラマ後は露出が格段に増えましたね。

ちなみに小雪さんがラストサムライで華麗なハリウッドデビューを果たしたのはこのドラマの3年後でした。

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笑いは任せとけ?ツボにはまるほど面白い阿部サダヲの浜口

タイトルには若手俳優とあるので、そのタイトルに相応しいかどうかはわかりませんが(苦笑)、30歳にしてこのドラマで俳優として大ブレイクを果たしたのが、阿部サダヲさんです。

役どころはマコトの実家近くの交番に勤務する警察官、浜口。風俗をだれよりも愛する男にして腕っぷしはまるっきりダメな全く頼りにならない警官です(笑)。

個人的にこのIWGPのMVPの一人は阿部サダヲさんだと思っています。そんくらいキレッキレです。とにかくキレてます。ぶっちゃけわたしはこのドラマではじめて阿部サダヲという俳優を知りました。しかしこれだけの俳優を今まで知らなかった事を正直恥じましたね。それくらいキレッキレ(しつこいっすね笑)でした。

とにかく出てくれば必ずオイシイとこもっていくほどの爆笑キャラです。これほどツボにはまったキャラもそうそういません。とにかく出てきただけで思わずニヤニヤしてしまいます。もちろん期待値の高さゆえです。

阿部サダヲさんといえば宮藤官九郎作品の常連としても有名ですが、クドカン作品での彼はもう光り輝いてまぶしいくらいですよね。今やバリバリの大物俳優さんになっちゃいましたけど、定期的にクドカン作品でのキレッキレぶりが見たくなるんですよね(笑)。

ブクロの帝王・キングはドラマでもMVP 窪塚洋介のカリスマ性

阿部サダヲさんをIWGPでのMVP級活躍といいましたが、もう一人の文句なしのMVP俳優が、この人でしょう。

キング!!

そう、“キング”ことタカシ(安藤崇)。マコトの幼馴染にしてカラーギャング「G-Boys(ジーボーイズ)」を率いてブクロを仕切る池袋最強の男・タカシを演じた窪塚洋介です。

この池袋ウエストゲートパークの前にはGTOの生徒役などで人気を博していましたが、やはり本格的ブレイクを果たしたのはこのIWGP以降でしょう。この後映画「GO」とか「ピンポン」、ドラマ「ロング・ラブレター~漂流教室」などの話題作が次々と舞い込んできたのです。

まあとにかくこのキング役は凄かったですよね。マコトと対を成す存在でありながらその存在感は主役のマコトさえ完全に食ってしまっていたほどでした。それくらい圧倒的な存在でしたね。

このIWGPのキングは窪塚洋介以外にあり得ないでしょう。間違いなくドラマ史に残る名キャラでしょう。そしてそれはこの時期の窪塚洋介だったからこそ誕生した奇跡のキャラクターであったのも間違いありません。

ブレイクした方もした方なら発掘してきた方も凄い慧眼

こうしてみてみると、本当に凄いメンツだという事を実感していただけるかと思います。書いていた自分自身も改めてそう思いなおしたほどですから(笑)

窪塚洋介、妻夫木聡、佐藤隆太、坂口憲二、阿部サダヲ、山下智久、小雪・・

全員連ドラ、映画の主役を務めてきた日本の顔というべき30代~40代の役者ばかりです。これらの面々がまだブレイク前に一堂に会したというだけでも奇跡的なのに、揃いも揃ってその共演後に大ブレイクしたというのもまた奇跡です。

いや奇跡ではないのでしょう。前述しましたが、この面々を発掘して起用した製作者サイドは、彼らが間違いなく世に出て光り輝くダイヤの原石だという事を確信していたのでしょう。凄い慧眼です。

しかしそんな人々が作ったドラマだからこそ、放送終了から17年たった今でも伝説的なドラマとして語り草になっているのでしょう。演者も凄けりゃスタッフも只者じゃないって事ですな。

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