鳥取牛骨(ぎゅうこつ)ラーメン屋 美味しいお店の見分け方とは?ウマいマズいは食べなくても暖簾をくぐる前から分かるって?

手前みそといわれそうですが、わたしの住む鳥取県は全国の中でも食べ物に関してはかなり美味しい都道府県の一つなのは間違いないと思います。

海の幸、山の幸も豊富で地域の特産品も数多くあります。県外から来られる観光客にも絶対に満足してもらえるという自負はあります。

そんな鳥取県の食の名物として最近鳥取県が売り出しているものの一つが、ここでご紹介する「牛骨ラーメン」なのです。

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鳥取県中部の牛骨ラーメン店のおススメを教えてあげたお話

ちょうど半年くらい前に兵庫県にある取引先の会社の営業の方が我が社にあいさつに伺われた時の事です。

営業担当として以前から見知っていた営業課長さんだったのですが、何でも中国地方の取引先を営業がてら回っていらっしゃるとの事でした。

挨拶と仕事の話を45分ほどし終わったら時間はお昼の11時30分頃。そこで課長さんはわたしにこう質問して来ました。

「○○さん、わたしこれから倉吉方面(鳥取県中部方面)を回るんですけど、倉吉周辺でどこかうまいラーメン屋知りませんか?鳥取県中部って牛骨ラーメンが美味しいって聞いたんで、牛骨のおいしい店がいいんですが・・」

わたしは「ああ、中部の牛骨店だったら任せて下さいよ。休みの日はわざわざ中部まで食べに行くほどの牛骨マニアですから(笑)。」と言い、わたしのイチオシのお店を紹介してあげました。住所も調べてあげたので、後は課長の自動車のカーナビにセッティングするだけという至れり尽くせり(笑)。さらにそのお店のおススメラーメンメニューも教えてあげました。

すると、その夜わたしの携帯に着信が。ディスプレイには課長さんの名前。電話を取ると、課長さんが嬉しそうに第一声。

「どうも○○さん、今日はありがとうございました。紹介してもらった○○、凄い美味しかったですよ。感動しました!!今まで食べたラーメンの中で一番美味かったかもしれないです。本当に感謝感謝です。ただ昼時だったのでお店の外までお客さんが並んじゃって大変でしたけど(笑)。」

と興奮気味におっしゃるので、

「でしょう。あそこの○○ラーメンは絶対に外れ無しですから。実をいうとわたしも全国の色んなラーメン食べましたけど、あそこが断トツ一番なんですよ。」

と答えました。しかしその直後に課長さんから聞き捨てならない言葉が発せられたのです。

牛骨がマズい??牛骨ラーメンマニアには聞き捨てならない県外客の一言

課長さんの聞き捨てならない言葉とは以下の通りです。

「いやあ、実はね、牛骨ラーメンちょっと心配だったんですよ。去年仕事で鳥取県中部に行った営業の○○が食べた時はまずかったって言ってたんでね。あれをまずいとかあいつの舌おかしいんじゃないかな。」

と。むむむ、牛骨マニアからしてみればこれはいただけませんな。徹底的に調査せねば・・。という事で課長さんにこう頼んだのです。

「そうなんですか?確かに牛骨ラーメンといってもお店によって当たり外れはありますし、十把一絡げにするわけにもいかないんですけど・・。もしよければでいいんですが、その営業さんに食べられたお店何ていうお店だったかお聞きしてもらって教えていただけませんか?」

すると、課長さんから次の日には再び電話が。営業さんはしっかりお店の名前も覚えており、しっかりメモを取ってお礼を言って電話を切りました。

ハッキリ言って自分の食べた事のない店でした。ネットで住所を確認し、情報も検索しましたがほとんど情報らしい情報は見つけることが出来ませんでした。

「やっぱ自分の目(舌)で確かめんとな」という事で、数週間後にちょうど仕事で倉吉方面に向かう用事があったのでそのついでで行ってみる事にしたのです。

夕方に鳥取県中部での仕事を終え、お店に向かいます。自動車の中で簡単な事務作業を終え、会社には直帰する旨を伝えると時間は午後8時。お腹も空いていたのでちょっとわくわくしながらお店へと入りました。

ラーメンを頼んで食べたのですが・・

「うん・・これは・・美味しくないって・・言うよなあ」

という、実に残念な結果だったのです(嗜好性や味覚に個人差があるのは百も承知です)。ハッキリ言って牛骨特有の風味が全く感じられない。コクもない。しかしお店にはしっかりと牛骨ラーメンと謳ってありました。まあハッキリ言って食べる前から美味しくないだろなってのはわかってたんですけどね(汗)。

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美味しい牛骨ラーメンかどうかはお店に入る前に分かる?いや店の外からでしょ(笑)

お店に入って食べる前から美味しくないとわかってたのは、何も取引先の営業さんの話を鵜呑みにしていたからではありません。

もうお店に入った時点で味は予想できました。というより、お店に入る前からといってもいいかもしれません。

その根拠は「匂い」です。「香り」といってもいいでしょう。

牛骨ラーメンには独特の甘い香りがあります。人によってはその独特の香りがダメって人もいるのですが、逆に牛骨の一番の醍醐味はその牛骨特有の甘さの混じった香り高さともいえます。

そのお店に入ってもその独特の牛骨の香り・風味が一切店内からはしなかったのです。

わたしの行きつけのおいしい牛骨ラーメン店はどのお店も店内は牛骨特有の香ばしい食欲をそそる匂いが充満しています。いや、店に入る前にその匂いは既に店の周りに立ち込めているのです。

というわけで、お店の暖簾をくぐる前、そしてくぐって店内に入った後、全く牛骨の匂いがしなかった時点ですでに「ああ、これはダメだな」と感づいてしまっていたというわけなんですね。

鶏ガラも豚骨も魚介系でもオイシイラーメン屋は美味しそうな匂いが充満している

どのお店でもしっかりとスープを煮込んで作っているラーメン店というのは、鶏ガラだろうが豚骨だろうが魚介だろうがお店にはそのスープの香ばしい匂いが充満しています。美味しいお店であればあるほどそうだというのがこれまでわたしが色んなラーメンを食べてきた経験上の感想です。

牛骨は特に他のラーメンに比べて匂いが独特で個性的且つ濃厚なゆえにその傾向がより顕著に出ます。

従って、店内に牛骨ラーメンスープの香りが充満していないお店はかなりの確率で外れであると断言できます(全て回ったわけではないので100%とは言いません笑)。

まあわたしが行ったそのお店がどの程度スープを作り込んでいるのかはわたしにはわかりません。ですが、牛骨ラーメン好きからしてみれば、非常に残念な事だったのは間違いありません。恐らくその営業さんは二度と牛骨ラーメンを食べなくなるでしょうし、知人や友人にネガティブな情報を発信する可能性も高いです。そうなると、本当においしい牛骨ラーメン店も牛骨ラーメンというひとくくりで失格と見られてしまうんですよね。

ただ一つはっきりと言っておきたいのは、鳥取県の牛骨ラーメン店のほとんどはしっかりとスープを作っていますし、本当に美味しいお店が多いという事。だからこそ残念だったというわけです。

というわけで、牛骨ラーメンという看板を掲げている以上は、しっかりと美味しいものを提供していただきたいなと切に思ったわけであります。地元民ですが、こんなに美味しいラーメンはそうそうないと思っています。全国に誇れるB級グルメだと断言します。だからこそ敢えて厳しい事も言わせてもらいます(苦笑)。とにかくこれからもこの誇るべきラーメンが続いていってほしいという一念からの苦言です。あと、わたしのホームグラウンドである鳥取市内(鳥取県東部)にももっと牛骨ラーメン店が増える事も願いながら(笑)。

ちなみにお礼の電話を貰った時に課長さんからこんな言葉が・・

「いやあ、営業の○○にも今日紹介してもらったお店を推しておきますよ。あそこのを食べたら牛骨ラーメンのイメージ変わりますからね。わたしも鳥取行ったら絶対○○のラーメン食べますから。職場にも紹介しますし、わたしのブログにものっけときます。いやあ、本当に美味しかったです、ありがとうございました。」

凄く嬉しい一言でしたね。次に営業の○○君が鳥取に出張に来るのが今から楽しみです(笑)。

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