人工知能(AI)恐るべし!韓国人棋士が囲碁で3連敗!人類の終わりの始まり?ターミネイターのスカイネット反乱が現実に?

いやいや、20~30年前に「ターミネーター」シリーズで見たスカイネットの時代が本当にやって来そうです。

スカイネットとは、人類に反旗を翻した人工知能(AI)の事です。人類は自らが生み出した人工知能の反乱によって絶滅寸前まで追い込まれてしまうという近未来のお話なのです。

普通に優れたアクション映画として見ていた世代としては、まさかあんな近未来が本当に危惧される時代が来るなどとは思いもよらなかったのですが・・

人工知能アルファ碁が囲碁トップ棋士を3タテ! AIが人類の発想を完全に上回る

世界のトップ棋士である韓国の李世ドル棋士が、Google関連企業の開発した囲碁ソフト「アルファ碁(AlphaGO)に3連敗を喫してしまったのです。

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世界4位のプロ棋士の惨敗と世界ランク1位・中国人棋士カケツの自信

これは世界に衝撃をもって報じられました。

この対戦がはじまる前までの下馬評では、李世ドル優勢の声が圧倒的だったからです。オセロやチェスといった他のボードゲームにおいては、既にコンピューターが人間を打ち負かすという現象が起こっていたのですが、こと碁に関して言えば、コンピューターが人間を凌駕するのにはまだまだ時間がかかると言われていたからです。

ところが蓋を開けてみると3連敗。初戦が最も接戦だったのですが、2戦目と3戦目は惨敗と言ってもいい結果。やればやる度に差は広まるばかりなのです。

今回アルファ碁と対戦した李世ドル棋士は世界ランク4位だとの事であり、ランキングだけで言うと、まだ上に3人残っています。あえてテニスに例えていうのであれば、今回負けたのはスイスのスタン・ワウリンカくらいのレベルという事でしょうか。

「まだノバク・ジョコビッチ(セルビア)やロジャー・フェデラー(スイス)、アンディ・マレー(イギリス)たちがいるじゃん!!」

って考えたら少しは気休めにもなるのですが、この人工知能(AI)の加速度的な進化の速さを考えると、人間側が勝ってもそれは局地的なものが精いっぱいで、最終的には人工知能に最強の座を譲るのは間違いないところでしょう。

この対局を見た囲碁の世界ランク1位に君臨する中国の18歳・柯潔(カケツ)は、自信満々な態度を崩していません。実際に第1戦終了後には

「アルファ碁は李世ドルに勝てても私には勝てない」

と言い、第2戦後には

「李世ドルは人類を代表してアルファ碁と戦う資格はない」

と一刀両断しています。

柯潔(カケツ)には是非ともアルファ碁に挑んで人間の意地を見せてほしいですが、この戦いを見せられた後では絶望感しか残らないというのが正直なところです・・

2500年の囲碁の歴史を数年でひっくり返したAI

囲碁というのは2500年の歴史を誇ると言われています。

2500年の歴史を経て、人間は様々な戦術を生み出し、数々の名棋士を誕生させながら進化してきた頭脳ゲームです。その2500年の歴史を人工知能はわずか数年で凌駕しようとしています。

それもそのはずです。このアルファ碁は、一日数万局の対戦をシミュレート出来る人工知能なのです。人間がシミュレートできるのは1日数局が限界でしょう。人間は食事も摂らなければなりませんし、睡眠時間も必要ですが、人工知能は休みなしの24時間体制でシミュレーションできるのです。アルファ碁は人間の1万倍の実戦経験が積めるという事ですね。

しかもシミュレートした対局の全て記憶しており、その膨大なデータを一瞬にして取り出す事が出来ます。さらにデータは蓄積されているために同じ失敗はしませんし、感情を持たないので、動揺や緊張などの精神的なミスを犯す事も決してありません。

勝てるわけがないのです(涙)。

人工知能が勝手に進化する?「2045年問題」とは?

人工知能に関して言えば、「2045年問題」というのを聞いた事がありますか?

人工知能(AI)は、いずれ人類の知能を全て超えてしまうという予測があり、その人類を超えてしまったA・Iが完成してしまうと、そのA・Iが更に進化したA・Iを生み出し、更にそのAIがより優れたAIを・・という風にAI同士でAIを進化させていってしまって、もはや人類の手には到底届かない超科学的な世界になっていくという物です。

つまり、人類が最初の人類を超えたAIを作り出すのが人類最後の発明となってしまい(それ以降の発明は全てAIによって生み出されるから)、その最初のAIが完成するのが2045年になるであろうという事です。

どうっすか?まんま「ターミネイター」シリーズの世界じゃないですか(笑)。

未来の地球において、現在の人間の地位にいるのがAIであり、人間は現在でいう所のペットや家畜のような存在となってしまうのでしょうかね。

どちらにしても「2045年問題」はアルファ碁の3連勝によって、いよいよ現実味を帯びてきたといえるかもしれません。

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人間の仕事がなくなる?全てコンピューターの仕事となる近未来?

人工知能が人間を支配するかどうかはともかくとして、人間の知能を超えた力を持つ時代が来ることはもう疑う余地もありません。

囲碁ですら簡単に人類を超えてしまうのですから、その他の人間のやっている仕事などもいとも簡単にこなしてしまうAIがこれからどんどん誕生するでしょう。

文章作成や書類作成などもAIがこなしてくれるようになるでしょうし、経理などももちろんそう。事務仕事は無くなりそうです。配達業や配送業などのドライバーも自動運転で全て事足りる事になるのは間違いないでしょう。工場作業もどんどん機械化していきます。AIを搭載した医療用や介護用ロボットなども開発されてくるでしょう。

となると、うちらの仕事は?(笑)

これって素晴らしい世界なのか?

働かないで済むんだったらそれでOKっていう自分のような人間にはそれはそれでいい時代なのかもしれませんが、AIに支配されるのはさすがに嫌ですね(笑)。

人類はAIに支配されるのか?AIを支配するのか?

李世ドルプロとアルファ碁の対戦は計5戦勝負。3戦勝利した方が勝ちなので既に勝負は決しましたが、消化試合とは言え残り2戦あります。が、もはや望みは限りなく薄いでしょう。人類の代表として頑張って欲しいですけどね。

とにかくこの対戦を見て背筋の寒くなるような思いを抱いたのはわたしだけではないはずです。

一部識者の間で言われているように、もしも本当にこのAIが意識や感情を持つようになったら・・と考えると人類の未来は絶望しか残されていないような気がします。

反対に一部の識者が根強く唱えているように、AIはいずれ限界にぶち当たり、本当の知能に進化する事はない、という説の方を信じたいところですよね。希望的観測としては(苦笑)。

あくまで「極めて有能だけど人間が支配できる存在」でいてほしいですね、人工知能は。

人間よりも速く走れる自動車を使いこなしている人間って感じで使えたらいいんですけどね・・

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