天才フレディ・マーキュリーの名曲は死なず!クイーンが残した神曲たちおススメベスト10 5位~1位編

イギリスの生んだ国民的バンド、いや世界が誇るロック史に残る最も偉大なバンドの一つ、クイーン(QUEEN)の独断と偏見に満ち溢れた(笑)、個人的ベスト10を発表したいと思います。今回は5位から1位まで。

6位から10位まではこちらをご覧ください。

天才フレディ・マーキュリーの名曲は死なず!クイーンが残した神曲たちおススメベスト10 10位~6位編

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5位 ブライトン・ロック Brighton Rock

1974年発売の3rdアルバム「シアー・ハート・アタック(Sheer Heart Attack)」収録。

はい、クイーンファンの間では「津軽じょんがら節クイーンヴァージョン」と呼ばれている超名曲です(笑)。

何故そう呼ばれているのかといいますと、この曲の中間部分のギターソロが津軽じょんがら節の三味線を連想させるからなのです。

この三味線風のギターソロに関して質問を受けたギタリストのブライアン・メイは「どこかでそんなのを聞いた事があったのかもね」とはぐらかしていたという事ですが、絶対三味線聞いてるでしょ?津軽じょんがら聞いた事あるでしょ?ってくらいインスパイアされている感ありありなのです(笑)。

5分以上ある大作なのですが、聞きどころ満載です。いきなりSEから入って意表を突かれるのですがそれも束の間、フレディの裏声バリバリのヴォーカルがインしてきます。フレディのこの曲でのヴォーカルはまさに変幻自在。2つも3つもの声を巧みに使い分けています。メイの曲ですから、当然メイのギターは思う存分弾かれまくってます。フレディとブライアンに隠れてますが、ロジャーのドラムもめっちゃカッコいいです。タイトでありながらパワフル。コンポーザーやコーラスとしてクローズアップされる機会の多いロジャー・テイラーですが、この曲のドラムは鳥肌ものです。

てなわけで、クイーンの間でもファンの多いこのアルバムのトップを飾るこの曲が5位という事です。

4位 レディオ・ガ・ガ Radio Ga Ga

1984年発売の11thアルバム「ザ・ワークス(The Works)」収録。

アメリカの歌姫の名前じゃありませんよ、「レディオ・ガ・ガ」です(笑)。とはいっても、「レディー・ガガ」の名前はこの曲をもじった名前らしいですけど。

この曲はドラマーのロジャー・テイラーの作品ですね。

クイーンの強みはフレディ・マーキュリーとブライアン・メイのみならず、ジョン・ディーコンもロジャー・テイラーも優れた曲を書ける事です。この曲を聴くとロジャーの作曲家としての才能を垣間見ることが出来るでしょう。80年代のクイーンを代表する名曲の一つですね。

実はこの曲が私とクイーンの出会いでした。あれはNHK-FMの番組かなんかだったかなあ。ってわけで思いっきり個人的な思い出補正入ってます(苦笑)。

しかし曲自体とても素晴らしい出来です。シンセの音などは当時の80年代サウンドの流行を取り入れていますが、その美しさや様式はやはりクイーンですね。ポップな中にも深さを感じさせます。

いくら思い入れがあるといったって初期の曲ばかりとは限りませんよ。いいものはいいんです!

ところでこの曲、マンチェスター・ユナイテッドに在籍していた時の香川真司のチャント(応援歌)の原曲なんですよ。

この曲のサビの

ALL WE HEAR IS RADIO GA GA~♪
(オールウィヒアイズ、レディオガガ)
って部分を

ALL WE NEED IS SHINJI KAGAWA~♪
(オールウィニーディズ、シンジカガワ)

と変えて応援していたのです。なかなかうまいですよね(笑)。以上一口メモでした。

3位 マーチ・オブ・ザ・ブラック・クイーン The March Of The Black Queen

1974年発売の2ndアルバム「クイーンⅡ(QueenⅡ)」収録。

クイーン最高のアルバム「クイーンⅡ」、その中でもフレディの狂気的な才能がいかんなく発揮されたサイドブラックのハイライトともいえる大作がこの「マーチ・オブ・ザ・ブラック・クイーン」です。

クイーンのクイーンらしさが全て詰まっているといっても過言ではない名曲中の名曲です。

プログレッシブ・ロック的な抒情性と複雑な曲展開でありながら、ハード・ロックの持つダイナミズムも併せ持ち、なおかつクイーンにしか出せない部分もこれでもかと炸裂させている曲ですね。

ドラマティックな曲は数あれど、クイーンのその手の曲っていうのは全く次を読ませないんですよね。他のバンドだと、「次はこんなん来るんでしょ?」ってちょっと展開読めたりするんですけどね。そんな複雑な展開でありながら、すんなりと違和感なく聞かせた上に感動させてしまうんですから、こりゃもうモンスターですわ(笑)。

とにかくこの「クイーンⅡ」の6曲目からのブラックサイドは6~11曲目までの6曲を1つの作品として聴いていただきたいです。全てが繋がっているコンセプトアルバムといってもいいかもしれません。とにかくサイドブラックの凄さは聞いてみないと分かりません。この6曲にフレディ・マーキュリーという男の恐ろしさを見る事(聴く事?w)となるでしょう。

この「マーチ・オブ・ザ・ブラック・クイーン」もサイドブラックの他の作品からの流れの中で聴いてみると、その素晴らしさはさらに倍増するはずです。保証しますよ。

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2位 イニュエンドゥ Innuendo

1991年発売の14thアルバム「イニュエンドゥ(Innuendo)」収録。

生前のフレディ最後のアルバムである「イニュエンドゥ」のオープニングを飾るタイトルナンバーです。

とにかくこの曲を初めて聞いた時の衝撃はうまく言い表す事が出来ませんね。あの初期の熱いクイーンが帰ってきたと狂喜乱舞したものです。それほど見事な名曲中の名曲です。

複雑かつドラマティックな曲構成。壮大なイントロで幕を開け、フレディの力強いヴォーカルが響きます。アコースティックなギターソロの後にフラメンコギターがカットインしてきます(フラメンコギターはなんとイエス、元エイジアのスティーヴ・ハウ!!)。そしてブライアン・メイのハードなギターソロ。最後はフレディの魂のシャウトで締めくくられます。

完璧ですな。何度聴いても鳥肌もんです。

6分以上の大作であるにも関わらず、無駄な音が一音たりともありません。

最後のアルバムだからというフィルターなど全く関係なく、クイーン最高の曲としてこれからも語り継がれてゆくことでしょう。

1位 輝ける七つの海 Seven Seas Of Rhye

1974年発売の2ndアルバム「クイーンⅡ(QueenⅡ)」収録。

9位の「ネヴァーモア」、3位の「マーチ・オブ・ザ・ブラック・クイーン」に続いて「クイーンⅡ」ブラックサイドから3曲目のベスト10入りにして堂々の1位です。

何度も言います。そして最初に言います(笑)

ブラックサイドの6曲目として聴いてみてください。この曲の真のすばらしさが分かると思います。

美しすぎるピアノのイントロ、フレディのパワフルなヴォーカル、美しくポップなメロディ、ブライアンの力強くかつメロディアスなギター、まさに完璧です。そして最後はフーリガンが酒場で合唱しているようなコーラスでフェードアウト(笑)。

まさに名盤「クイーンⅡ」のトリを務めるのにふさわしい名曲ですね。非の打ちどころがありません。

ちなみにこの曲のプロモーション・ビデオはクイーンの初来日時の様子をダイジェストにしたものです。みんな若くてカッコイイですよね。特にロジャーは女の子みたいで、まさに「美少年!」って感じですね。こりゃあ人気出ますわ。

あとがき

最初に断った通り、かなり初期に偏ったベスト10になってしまいましたね(苦笑)。

「ウィ・ウィル・ロック・ユーがねえってどういうことだよ!?」
とか、
「ウィ・アー・ザ・チャンピオン選ばないとか頭いってんの?」

とかいう意見があるのは百も承知ですが、それが入りきらない程に名曲揃いだという事でひとつ手を打っていただけませんか?(笑)

とにかくすんげーバンドですよ、このクイーンってバンドは。

よく若くして死んでしまったから神格化されたと言われるミュージシャンもいますが、フレディ・マーキュリーは断じて違いますね。彼が病魔に倒れずに生きていたらあとどれ程の素晴らしい作品が聴けたのだろうと本気で思ってしまいます。

まさに人類は取り返せないものを失ったんですよね・・

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